お金のブロックなんてない。

そんなことは思ってないけど、
じゃあ、どんなブロックがあるのか、
なんていうことは、自分ではわからないことが多い。

なんとなくわかっても
言語化しにくかったりするんですよね。

でも、
いくら自問自答しても、
瞑想しても見つけられなかったり、
言語化できなかったりしたブロックも
人と会話することで明確になってくることがある。

最近、そういう経験をした。

私が持っていたブロックは、

・マルシェやイベントに遊びに来て、高額のものを買わないよね。少額の物をいくつもって感じだよね。
・私から物を買おうなんて人いないよ。
・こういうサービスをここで受けようなんて思う人、少ないよね。

だった。

この話を聞かせた、ビジネスパートナーでもある友人に
言われてハッとした。

「どこでも、金額に関係なく欲しいものを買う人はいるよ」
「あなただから、買いたいっていう人、本当にいないの？　これまでに買ってくれた人いるでしょ」
「ここで、こういうときだから、このサービスを受けたいって思う人もいる。そんな風にアピールしてる？」

図星すぎて、耳が痛いどころか心が痛かった。

刺さる言葉ってこういうことかって思うほど、
刺さった。

同時に、
自分の考えが、成功していない自分を
正当化してるだけに
見えてきて恥ずかしかった。

ただ、これでブロックが外れていくとも思えた。

自分のブロックが言語化できたことで、
「それ、本当にそうなの？」って
彼女に言われたように自問すればいい。

冷静で、客観的な答えが導き出せるはず。

ブロックになっている考えを言語化することで、
正しく認識できると、
ブロックを外していきやすい。