ふぞろいの林檎たち

YouTube(最近、こればっか観てる気が)で見つけて
懐かしくなって観始めた
たしか、子供のころに夕方の再放送で観た記憶が

このドラマ、結構辛辣だなって改めて思った
みんな心のどこかで、誰かと比べて生きてる
3流大学と1流大学、お嬢様大学と看護学生
美人と不美人、かっこいい男とそうじゃない男
一流企業と零細企業
風俗で働いてる女性
病気持ちのお嫁さん
跡継ぎがほしい姑と子供が産めない躰の女性
子供のころから教育に押し込まれて
一流企業に就職するも
自分よりも低レベルな人間ばかりだと
すぐに辞めてしまう男
自分はこんな人間とは違うと思ってる

誰だって、いつも自分と他者を比べてる
どっちが上とかどっちが下とか
そんなことばっかり

安心したいんだよね、きっと
自分は最底辺の人間じゃないって

自分より下と思ってた人間が
突然、いい彼氏つれてきたり
夢を叶えたりなんかしたら
もう大変
嫉妬や誹謗中傷の嵐

なんでそこまで?とも思うけど
私もそういうとこあるなって思ったりして

人とかかわって生きていく以上
比べたがってしまうのは
仕方のないことなのかな

自分は自分
他人は他人
そんなふうに割り切って生きられたら
どんなにいいのに

なんてことを
このドラマを観ながら(まだ途中ですが)
思ったりなんかして




#昔のドラマ #不揃いの林檎たち #ひとは皆誰かと比べたがってる

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