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ダム際で仕事してみて感じたメリット~ダム際ノマドワーカーのリアル

(この記事は、テレワーク・デイズ浜松2019の一環で、ダム際(都田川ダム)で執筆しています。こんな感じで↓)


私は出張の道すがら、あるいは出張先の空き時間でダム際に寄って仕事をすることが多いです。基本クルマ出張なものですから、「ついでに」ダムに立ち寄っています(「わざわざ」を「ついでに」に変えるのは生産性向上の基本w)。
自称、ダム際ノマドワーカー。そんな働き方を通じて感じたメリットを、徒然なるままに綴ってみます。

1.仕事に集中できる

アイデアを考える。企画の構想を練る。執筆に集中する。メールをひたすら打ち返す。技術書やビジネス書を読む……
ダム際って、ほんとうに集中できるんです!大好きな自然に囲まれて、ちょっと疲れて顔を上げたらそこに水のある素敵な景色がある。耳を澄ませば、放流のせせらぎ音や鳥の声。最高です。
電波が届きにくいダムであれば、それはそれで電話やメッセンジャーの着信を気にすることなく(ここすごく大事!)集中したい作業に集中できます。
(ただ、集中しすぎて気がついたら辺りが真っ暗で慌てて下山した経験もあります。日没を目標に短期決戦することをオススメします)

2.実はセキュア

ダム際、とりわけダム際の駐車スペースにとめたクルマの中は完全プライベート空間。ショルダーハッキング(PC画面の背後からの覗き見)、盗聴などの物理的なリスクを低減できます。
私はダム際の車中、SA/PA/道の駅の車中などで、電話会議やヘッドセット装着でWeb会議をすることもしょっちゅうあります。ちなみに、デバイスはヤマハのYVC-200 を利用。高音質での車中会議/ダム際会議を可能にしてくれます。
(クライアントも、「ダム際の車中」であることを伝えると「なら、セキュアだね」と安心していただける)

3.気分転換・アンガーマネジメントにも

たとえばイラっとするメールが来ても、いったん車中に出て大好きなダムや自然の景色を見たり、鳥のさえずりを聞いているとおおらかになれるのです。いったん外に出て、ダムの流れをみながら深呼吸。あるいは少し森の中をお散歩。そして、冷静な気持ちでメールを返すことができます。

私の苦手かつ大キライな事務作業も、大好きなダムの景色や自然に囲まれている環境だとまんざらでもない(だからって事務作業にココロ許した訳じゃないんだからね!ペーパーレスでラクにしてよね!(ツンデレ))。

ちなみに、クルマのボンネットって押印作業に適していると感じています。朱肉の写りがとてもキレイ。ダムへの道中、たいてい郵便局がありますから、郵送作業もまとめてできて効率的。都会は意外と郵便局やポストが見つからなくて困る。去年、ポーアイ(神戸のポートアイランド)でポストが見つからずに途方に暮れた経験あり。

まだ運転中は貴重なデジタルデトックスの時間であり、一人になれる空間でもあります(新幹線の個室グリーン車なきいまとなっては、特に)。
ダムへ行く道すがら、高速道路を運転していると思索が捗ります。オーディオブックを使って、耳から読書することも。すなわち、インプットタイムにも。アイディアを書きとめたくなったら、最寄のPA/SAや道の駅に入って、すぐさまアウトプット。

4.地域活性に(CSR)

地方は、公共交通機関で出張するとトンボ帰りになりがち。鉄道の時刻にも拘束されてスケジュールの自由が利きません。
かつ、駅前に食事や買い物ができるところも限られます。クルマは存分に地域を楽しみ、地域にもお金を落とせます(どれだけ「さわやか」の売り上げに貢献したか(笑))。最近など、ダムの近くで「ダムカレー」などを供するお店も出始めました。いつも美味しく、そして楽しくいただいています。
クルマにはトランクがあるので、お土産や野菜をたんまり買うこともできるのも魅力。地域経済の活性、地域ファンの創出効果は大きいです。

5.地域の人との一体感も(?)

より地域目線になれる(地方はクルマ社会ですから)!
クルマ移動と分かると、地元ならではのお店やスポットを地域の人が教えてくださったり、ご一緒してくださることも。そこに行くと、相手も凄く喜んでくれる。また、初対面の会話の弾み方が違います↓

【例】金沢(石川県)の人との初対面の会話(実話です)
金沢の人たち「ようこそ金沢へ。前泊されたのですよね。どちらにいかれました?(たぶん兼六園とか、ひがし茶屋街だろうな。もう聞き飽きた)」
私「手取川ダムを少々……」
金沢の人A「ええっ、まさかのそこですか!(意表つかれる)」
金沢の人B「私、実家がその近くなんです!(親近感)」
金沢の人C「小学校の遠足でいきました!(懐かしみ)」

まとめ

あくまで沢渡が感じた、ダム際ノマドワーキングのメリットを綴ってみました。

この働き方を万人にオススメするつもりはありません。テレワークにしてもダム際ノマドワークにしても、合う/合わないがありますから。

大事なのは、自分なりに集中力が高まるやり方、手戻りの少ないやり方、リフレッシュしながら発想できるやり方……そのような「自分の勝ちパターンを発見して実践する」ことです。生産性が高い状態とは、勝ちパターンを実践してアウトプットできている状態。

私たちは、悪気なく負けパターンの環境や状態に陥っているかもしれない。そこに気づいて、働き方改革なる大義名分をうまく利用し、勝ちパターンにシフトしていって欲しい。

……と、締めくくって、そろそろ浜松市内のイベント会場に戻ります!
(午後から市内の会場The Garage for Startupsでトークライブだもんで)

ではまた!ごきげんよう!
あ、最後にモチベーションがあがったツイートをご紹介!

沢渡のテレワーク、ダム際ノマドワーク環境はヤマハさんの音声ソリューション/ネットワークソリューションで支えられています!ありがとうございます!

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作家、業務プロセス改善&組織活性支援。フリーランス兼ベンチャー企業の取締役。IT×広報の経験を武器に働き方の景色を変えたい人。著書『仕事ごっこ』『職場の問題かるた』『職場の問題地図』『業務デザインの発想法』『運用☆ちゃんと学ぶシステム運用の基本』他。さわやかとダムが好き。
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