『境内ではお静かに　縁結び神社の事件帖』を展開くださっている、大変ありがたい書店さんを紹介する連載。今回は、WonderGOO八街店さんです。

WonderGOOさんで『境内ではお静かに』をチェーン展開くださったことは既報のとおり。

そんな中、八街店さんにご挨拶にうかがったのは、「しかけたい」とご連絡くださった書店員さんが勤務しているため。我が家（川崎）から決して近くはありませんが、フットワークの軽い人見知りとしてはぜひ行ってみたい。

というわけで、総武線に乗ってGO。千葉までは行ったことがありますが、その先まで足を伸ばしたことはほとんどない。総武本線に揺られ、小旅行気分を味わいつつ、八街駅に到着。

落花生が名産らしく、それ系統のお店を眺めたり、見かけた神社にお参りしたり、薪ストーブのお店を遠巻きに見たりしながら歩くこと、およそ30分。

着きました。

WonderGOOさんらしく、店内はものすごく広いです。そして、『境内ではお静かに』の展開写真がこちら。

すごい！　雫がこんなに大きい！　把握しているかぎりでは過去最大だと思います!!　これをつくってから少しずつ売れ始めているとのこと。それはそうだ、こんなにかわいいんだから！←親ばか（笑）

巨大雫には冒頭の一文を添えていただいたり、豆色紙とフリーペーパーも飾っていただいたりと、作者としては「感激」の一言。感激しすぎて、最初、書店員さんにご挨拶したとき自分でなにを話しているのかわからなくなってました(^_^;)

こちらの書店員さんからは、「最後の一文がすごくよかった」というお言葉をいただきました。うれしいです。一番最初にプロットを出した時点では続編の構想はまったくなく、雫が巫女さんをやめて終わりにするつもりだったのです。
半分くらい書いたところで「このキャラクターたちの話をもっと書きたい」と思ってラストを変更したため、自分の中では「後づけ」なのですが、ほめていただけるとほっとする＼(^◇^)／

WonderGOOのＦさん、ありがとうございました。今度はFGOの話もしましょう！（めっちゃ私信）