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書店さん紹介第31回 うさぎや矢板店(その2)

『境内ではお静かに』を展開くださっている書店さんの紹介連載。今回は栃木県にある、うさぎや矢板店。以前も一度紹介させていただきました。「おそろしい子」と呼ばれる書店員さんがいる精文館書店豊明店さん以来の「その2」です。

天祢涼以外、「おそろしい子」と呼んでいる人は多分いません、念のため。

発売からそろそろ3ヵ月。新刊は、だいたい2ヵ月もすれば書店で一番目立つ場所(一等地)から移動もしくは返本されることが多いのですが、うさぎや矢板店さんは違った!

まだまだ一等地で展開中!

書店さんに「目立つ場所に長く置いてもらう」というのは、作家にとって一つの勲章。光栄です。横に並んでいる本にも注目。周防柳さんと、藤井太洋さんのご高著ですよ。まさに「一等地」。ありがとうございます!

ちなみに、藤井さんの影響で、最近、Scrivenerで小説を書くようになりました。ブログにも少し書いたけど、macOS版だけでなくiOS版も買ったので、iPhoneやiPadでも小説を書けるように。どこからでも一つのファイルにアクセスできるようになったので超便利。オススメです。

iPad用にキーボードまで買ってしまった。使っているのはiPad Air 2。2014年の機種ですが、まだまだ現役で使えます。

Scrivenerは日本語組版には弱いので、あくまで下書きのみ。担当さんに送る原稿は、これまでどおりegword Universal 2で書いてます。

こういう執筆環境なので、藤井さんの新刊の隣に並んでいることに勝手に運命を感じた(笑)。

『境内ではお静かに』は、重版が「いますぐには難しいけれど可能性がある売行」になっております。応援いただける書店さんを引き続き募集中。豆色紙やフリーペーパーがご入り用の方は、お気軽にご連絡くださいませm(_ _)m

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