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友風子さんが『境内ではお静かに』の雫(クールビューティー)の照れ顔に色を塗ってくださいました!

二日経ってようやく落ち着いてきたので、noteに書きます。

昨年の暮れ、『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』のイラスト担当・友風子さんがヒロイン・久遠雫の照れ顔イラストを描いてくれました。

雫は、「参拝者に愛嬌を振り撒くのが巫女の務め」を信念とする冷静沈着な巫女さんで(この記事のトップ画像参照)、視点人物の壮馬を始め、同僚の神職たちには氷の無表情です。それが照れ顔……。自分が考えたキャラなのになんですが、胸きゅんどころじゃない。少し早めのお年玉でした。

そのときの興奮記事はこちらになります。

線画だけで充分ありがたかったのですが、友風子さんからは「色も塗りますよ」とご連絡いただいてました。でも友風子さんは言わずと知れた、超人気イラストレーター。しかも、娘さんが小さくて子育てもしている。

時折Twitterに登場する娘さんの話にはいつも癒されてます(o>▽<)o

だから色を塗ってくださるとしても当分先のこと……と思っていました。

ところが。

年明け早々すごいの来た

線画だけでも充分かわいかったのに、さらにさらにパワーアップ! なんたる透明感! すごすぎるよ! この美少女、うちの子なんですよ!!  我を失い、友風子さんの画集を持っている人たちに自慢して回っちゃったよ!!!

書いているうちに、興奮と感動が蘇ってきた(笑)。

本編には、こういう表情の雫は出てきません。でも、「好きな人の前ではこういう顔をするかも」と思いながら読むとより楽しめるはず。その「好きな人」が壮馬くんだといいね。←作者とは思えない他人事ですまん、壮馬。

友風子さん、本当にありがとうございました。また個展にお邪魔します(私信)。

友風子さんが特別に描いてくれたクールビューティーな巫女・久遠雫が主役の『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』は絶賛発売中。下記リンク先に、ストーリーの紹介や冒頭(雫と壮馬の関係がわかる辺りまで)を掲載しています。おかげさまで好評で「続きを読みたい」という声もたくさんいただいている小説です。ぜひお読みくださいm(_ _)m



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