12月6日受信料最高裁判決、その前に

まもなく受信料をめぐる最高裁判決がでますが、どうも「契約の自由」が争点となっているようで、違憲判決がでる可能性はなさそうです。とりあえず、これまで、下級裁判所がどのような判断をしたのかまとめておきました。ケンポーガクシャが、「精神的自由はー」、「二重の基準論がー」というわりには、裁判所は「合理的理由がある」で処理しちゃうんですよね。

一般社団法人日本教育基準協会のサイトに、『NHK受信料制度 違憲の論理 判例分析編』の製本データを置いておきます。2010年に著した『NHK受信料制度 違憲の論理』に基づいて訴訟をした結果です。

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