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家の中でこそ保護メガネが必要だった話

先日、白内障の手術を受けたわけですが、その際に保護メガネを買っておきました。

病院からは特に指示されなかったのですが、術直後に眼帯なしのむき出し状態(片目が失明しているので)で電車に乗るのが怖かったのです。

都内から隣県まで、乗り換えをはさみながら1時間少々の道のりでは、やはり車内が混み合う場面もあって、保護メガネはあってよかったです。

しかし、本当に保護メガネが効果を発揮するのは帰宅してからでした。

絶え間なくキャッキャとじゃれ合う兄妹、突如飛び交う紙飛行機、何が気に入らないのかブチギレておもちゃをぶん投げる下の子…幼児との生活は危険がいっぱいです。

過去には夜中、寝相が悪すぎて鼻に踵落としされたこともあります。
夫はかつて目に裏拳をされて眼科に駆け込みました。

流石に夜はしばらく別室で寝ることにしましたが、日中の危険は主たる養育者である以上、対策は取らなければなりません。

何度救われたか?

なんだかんだ3週間位はなるべく着用するようにしていたのですが、2度ほど「保護メガネなかったらまずかったな…」という場面がありました。

子どもたちなりに気をつけてはくれていたのですが、やはりテンションが上がると飛びついてきたり、ぶつかったりというのはゼロにはできなかったです。

小さなお孫さんを預かる方、同居している方、ぜひとも保護メガネは用意するのがよろしいかと思います。

私は「メオガードネオ24」というものを購入しました。
就寝時にもゴムベルトに付け替えて使用できるというものでしたが、なかなかフィットせず寝にくかったのと、子どもたちとは別室で寝ていたので夜は結局使わず。

代わりに、無意識に擦ってしまわないよう滅菌ガーゼを当ててから寝てました。

日中だけなら、花粉症対策のメガネで代用でも良かったかもしれません。

ちなみに、術後1ヶ月検診で目薬が1種類(+ドライアイ用1種)になったのをきっかけに、保護メガネの使用はやめました。

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