怪盗Nsと宙の欠片

あまのじゃくの演劇録#3

どうもこんにちは、あまのです。

なんだかんだ(ほぼ)毎日続いているこのnote。案外気軽に書けていいものですね。
このnoteの更新頻度なんですが…とりあえず基本土日はお休みにしようかなと思います。気が向けば番外編やフォトログなんかを更新したりして、気軽に片手間にできることをしようかな。(土日仕事の弊害)
まぁこの更新もいつまで続くかわかんないですしね!

さて、演劇録#3です。

前回は主人公、ノワールについて書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
本日は、もう一人の主人公である、ルナのお話です。

「私の名前は怪盗ルナ!」

本名 ルナール=ノーヴァ(怪盗名:ルナ)
年齢 19歳
好きなものはイケメンと綺麗な宝石。
苦手なものは昆虫と暗いところ。

姉弟における二歳差って絶妙じゃないですか?(ド偏見)
現代における中学・高校において、学年が重なるので、○○の姉・○○の弟という呼び名がついてしまうのは致し方ないことですよね。
そして弟は姉に勝てない(こちらも偏見)んですよ、とてもかわいい

彼女は姉であり、第一子です。ここからは個人的な偏見と経験則によるお話になるんですが…、第一子で姉というのはそこそこに責任感の塊です。時に「姉」という言葉に囚われます。いわゆる「お姉ちゃんなんだから」です。この言葉は、ある意味で呪いです。場合によってはその言葉に雁字搦めになります。
ルナ本人も「私はお姉ちゃんだから、」という思考があります。この後に続く言葉は、「しっかりしなくちゃ」です。
シャノワールが好き勝手自由に生きるから、私が何とかしてあげなきゃいけない…と思っています。本当はそんなことしなくてもいいのにね。
でも、彼女が怪盗をしているのは、彼女の意思です。そこは間違いないです。
彼女は、彼女の意思で怪盗ルナを演じています。

さて、彼女は華の19歳。現代で言うところの女子大生にあたります。しっかりものではありますが、とても女子です。
オシャレ大好き!甘いもの大好き!可愛いもの大好き!です。とってもかわいい。一緒にクレープ食べに行こう、おばちゃんが奢ってあげる。何がいい?いちご?わかった。かわい。

ちなみに、シャノワールが見境なく女の子を口説くので「アンタの頭にババロア詰まってるんじゃないの…?」は口癖です。何故ババロアにしたのかは、当時の私に聞いてください。(忘れた)

さて、そんなルナですが、彼女を構築する上で外せない要素があります。
それは、彼女が誰よりも家族思いだということです。

「父さん、かっこよかったね。」

ルナは、家族思いです。いや、彼女以外が家族思いではないというわけではないんですが…、この物語は父親のコルネイユvs息子のシャノワールという構図なんですが、それを「まぁまぁ二人共落ち着いてよ、ね?」ってやる役です。
コルネイユと関わりたくないシャノワールをなだめつつ、二人が和解できるように架け橋になってあげてます。
まぁ、コルネイユは怪盗二人が娘息子であることは気がついていません。気が付いていないことはノワールもルナも知っています。だからこそ、必要以上に関わることを嫌がります。
ルナはそれを面白がって見ています愉悦ですね!
だって父と弟はとても似ているんです。言ってることがまるで同じ!それなのに苦手だと言い切る弟。もう、二人ってば不器用なんだから!ってことです。

そして彼女のモデルになったキャラクターがいます。
某海賊漫画の航海士です。家族思いでありつつ、面白いことには首を突っ込みつつ自分は少し遠いところで見ている、みたいなところを参考にしています。
特に砂漠編で好きなセリフがあるのですが、それっぽいことを彼女にも言わせています。知っている人が気が付けばいいくらいの思いなので、特にピックアップして語りはしません。お宝よりも大切なものがあるよねってことです。

【宙の欠片】編ではそこまで彼女に焦点は当てていません。あと、姉だとネタばらししたのも物語の終盤なので、彼女の姉らしさや家族思いである部分は次作(紅の奇術師編)にて輝きます
そのことについてもいずれ書きますので、お楽しみに。

さて、メイン主人公のお話が終わりましたが…。

いかがでしたでしょうか。ここまでしっかりキャラクターを練りこんだのも初めてですかね。ふぅ。楽しかった
次回は、ある意味もう一人の主人公刑事コルネイユのことについて記します。
それでは次のお話でお会いしましょう。
じゃあの。

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