怪盗Nsと宙の欠片

あまのじゃくの演劇録#1

どうもこんにちは、あまのです。
この垢で演劇の話をするのはいつぶりなんでしょうか…。
最近は一次創作垢でポツポツと吐き出している演劇や台本の話。
今日は、なんとなくnoteにまとめていきます。

…べ、別に後輩が考察書いてて羨ましくなったとかそんなんじゃないんだからね!(後輩のことは普通に尊敬しています)(大好き)(考察すごい)

小話休憩

台本の話をするにあたって久しぶりに自分の完成台本のフォルダをチラリズムしました。
時間に余裕があった時期は月に何本か作成していましたが、今となっては数ヶ月に一本のペース。これでもまだ筆が早い方ではあるのでまだ多い方だと思います。
私の尊敬する人の言葉に「人は一生に一本は面白いものを書き上げることができるんです」というものがあります。(ちょっとうろ覚えなんですが…)
評価というものは他者から与えられて始めて成立するものだと思っていますので、物語の本質としての評価としては少しわかりかねる部分がありますが…。
私は、自分の作品が面白いと思っています。
…へへっ。

さて、本題です。

今回は、自分の作品の中でも割と人気な
【怪盗N'sと宙の欠片】についてお話します。
この作品は、私が大学三年の時…おおよそ5年ほど前に作成した作品です。最後の学園祭の舞台、私は脚本演出でした。
この作品以降、舞台が教室から小ホールへと変わった、ある意味「転機の作品」だと思います。この会場でどんなことができるか、を手探りしていた時期だったので、今思うともっと面白いことができたんじゃないかと思ったりもします。
…が、しかしまぁ机上の空論、タラレバを話す癖はいつになっても抜けませんね。

【怪盗N'sと宙の欠片】ってどんな話?

「二人の怪盗と一人の刑事が少女の夢を叶えるお話。」です。
怪盗N'sと名乗る少年少女、ノワールとルナが
怪盗N’sを追う刑事、コルネイユと共に
宙の欠片――スターストーンと呼ばれる宝石を持つ少女、アスティの夢を叶えてあげるお話になります。

一言で言うと「関係者、みんなよくがんばった…!」に尽きます。
…え?語彙力がない?知ってた。役者、演出助手、裏方、全員が頑張ってくれたおはなしだと思います。

自分で言うのもなんですが、私の台本ってかなり濃厚なんです。
濃口醤油とか言ってる場合じゃないです。時折自分でも胸焼けします。キャラも話の内容も濃口の時はどうしようかと。これに関してはいつも謝り倒してます。ごめんなさい、ワールド全開です。

だからこそ、役者陣はよくあそこまで噛み砕いてくれたな~という客観的感想が一番にでてきます。
オメー作者だろ!と言われれば「だってあの子たち(登場人物)が勝手に動くから…!」と言うことでしょう。
言い訳してばっかだなコイツ。

話のテーマは「家族愛」です。…って書きましたけど、実は後付けなんです。テーマ考えて書くの苦手なんや、許して。

物語のネタバレになるんですが、ノワールとルナと、コルネイユは実の家族です。親子です。
親から子へと向ける愛と、子から親へと向ける羨望や尊敬って、うまく伝わらない事の方が多いじゃないですか。
結局は言わなきゃ伝わらないんだぞ!っていうことを言いたかった話になります。
家族についての概念についても、私なりの考えがありますので、それはまた別の記事にて。

今、気がついたんですけど…。

ここまで書いて思ったことは、「何書いたらいいんや?」ってこと。
困ったなぁと思いつつ筆を進めています。ココア美味しい。
一度自分の演劇に対する思いとか、作風とかの話はしたかったのでそれについてまとめていこうか。うん、そうしよう。
誰のためにもならない話って気軽でいいよね、うん。
というわけで第一回はこれでおしまいです。中身がない!しょうがないだろう眠いんだ!(現在深夜の1:10)
明日も仕事だろオメーという声が聞こえてくる前に、お布団に入ろう。

次回は登場人物の話とそれに対する演じ手の話もしましょうかね。(未定)

それじゃあ本日はここまで。
じゃあの。

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