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人よ我がままであれ

最近ずーっと落ち込んでいました。

せっかくの大学3年の夏休みだというのに、どうしても気分が盛り上がらず、友達との予定をキャンセルしまくって、ずっと一人でいました

"落ち込んでいる私"を無視するのが辛いというか可哀想というか、自分の感情を受け止めたいと思ったから 要するに自分のためです

この夏に私は、本当の自分を偽ってきたから苦悩しているのかな、と思うようになりました。本来の私は、わがままで甘えたがりでずる賢くて、後先考えず泣いたり怒ったり、まさしく子どもみたいな性格なのですが、いつのまにか、"大人はシュッとしているべき""あの子みたいな落ち着いた女性になりたい""可愛いより綺麗系になりたい""大和撫子な女性がいい"と、本来の自分とは全く違うキャラを目指して、理想と実際の自分とのギャップを作っては勝手に落ち込んでいたように思うのです

綺麗じゃなくても、落ち着いた大人でなくても。例え自分の理想と違っていても、そろそろ、本当の自分を認めて付き合ってあげるべきなのかなと思います

私の場合、いつまでも子どもみたいに単純でも仕方ない。それが私で、多分これからも変えられないのだから、いい加減に受け止めてあげなければ。

子どものときの私は、ありのままの自分を素直に受け止められていて、悩むことなんてなかった。それが正しい姿だったように思います。自分勝手でわがままでは人に迷惑をかける...というような見方も出来ますが、一人で沈んで周囲に負のオーラを振りまくくらいなら、多少自由に本来の自分を楽しんでいた方が良い気がするのです

人はみんな我がままであるべきだと、この夏はそんなことを思って生きています

本当のあなたはどんな人ですか?