あんスタの好きなところ

2021.6.27.Sun

あんスタのストーリーを読むと、簡単に時間が過ぎる。しかも、全然読み終わらなくて普通に驚く。何度も読み返したいのに、往復するには、大量の時間が必要な気がする。

今日は、追憶シリーズを二つ。Knightsと流星隊の話である。Knightsの追憶は、読み返しで、流星隊の話は初めて読んだ。読んだあと、そのユニットのMVを見るんだけど、いろんな過去も、関係も重ねたこの人たちが、今アイドルとして輝いていることが。たまらなく好きである。

今回はこういう好きだと思ったのはどこなのか、言葉として残して、いずれは誰かにあんスタの話をする時に、興味をもってもらえるようにしておきたいと思ったのである。

※なんか全然まとまっていないから、これからもゆっくり補填更新していくつもり。

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「流星の篝火」

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あんさんぶるスターズ!!

家庭環境、学校での関係性、高校以前の過去、蓄積された経験と考えがキャラクターたちの「個性」となっている。

・家庭環境…e.g.妹がいる、普通で平凡、親が宗教信仰者、大富豪家系…

・関係性…e.g.同じユニット、元アイドルの息子、幼馴染、後輩、相棒…

・過去…e.g.元不良、孤独な作曲家、厳しい家庭環境での教育…

周辺環境と自我。自我から紡がれる行動。

本当に、どこかに生きているのではないかと思う。いつか出会えるのではないかと。とにかくどの子も、愛されるべき存在である。

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〜思う事〜

そして、ふっと冷静になり、彼らは二次元のもので、ストーリーも過去も人間性も全て「作り手」から生み出されたものだと思うと

作者は偉大だな…と思うのと、同時に

人の手に作られたものであり、彼らは私たちの妄想で、理想であり、現実にはありえない存在である虚無感を感じる。

(現実にはいない寂しさを感じる。けど、彼らは「生きている」とも思う。)

でも、だから、あんスタのキャラクターコンテンツにハマっている私みたいな人は、現実こそ最高に二次元で、そこにいる二次元よりも奥深い現実の人間って最高だと思うし

自分も自分の人生を生きたい、と希望を持つ。

他の人がどんな過去を背負い、考えて今を生きているのか、たくさん知りたいと思う。

でも、人の話を聞くだけの人生ってそれでも面白い人生の一つかもしれないけど。私は望んでいない。人の話を聞いて、色んな事を共有して想像できるようになるけど、最後は自分でやっていないと嫌だ。こんな分析も、記録にしているからまだましだけど、頭の中で考えてるだけだと、後になって、結局つまらないねお前って思う。感動も行動につなげたいんだよな。はなっからテキトーじゃいられない。

だから壮大な感動から、やっっぱり今自分はやるべき事をやる、っていう結論に至る。この帰宅路、見覚えしかない。

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