好きな空の時間
高校生の時、学校の帰り道にある川の近くで沈んでゆく夕日を見ながら帰宅するのが何よりも好きだった。
好きな音楽を片耳で聞きながら帰る日々。
その時から私の中で空はかけがえのないものだった。
夕方、日が沈み周りが少しづつ暗くていき空は少しずつ薄くなりながら光を落としていく。
私の写真フォルダやカメラには夕方の空が多い。今回はスマホの画像だけれど今度またカメラで撮った写真も少しずつあげていきたいと思ってます。
空と海の組み合わせは最高。
関東に来てからは海ほたるの虜で、レンタカーで行ける時にはほぼ行ってる。なんなら誕生日に行きたいところで海ほたるをピックアップした。
ビルとの相性も最高の夕日。
光が様々なところに反射してキラキラ輝いてるのがすごくキレイ。
そしてなんといっても、地元秋田の夕日。
ビルがひしめき合う中の夕日も素敵なのだけど、この遠くまで広がる空にゆらゆらとにじんでふわっと消えていく夕日の経過が本当に好きで好きで、いつも帰省する度に撮ってる。
毎日見る夕日だけど、同じ夕日はないんだなって見かけるとふと思う。
そんな変化のある毎日が愛おしくて楽しくてたまらない。だから日々の夕日を焼きつけていきたいと思う。
お越しくださりありがとうございます。 とても嬉しいです。