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きみの言葉に救われた

一生忘れないであろう言葉ってある。
その時のドキドキワクワク、そして心が軽くなった感覚も一生忘れないだろう。
そして言葉をくださった相手への感謝も一生忘れない。

僕は東京にきて一年後くらいに、ちょっと贅沢なそして高貴なホテルのラウンジを知った。

そのときに
「自分なんかがこんなところに・・・」
「ドキドキする・・・」
「慣れるのが必要だ・・・」
なーんてことを思った。

そりゃあ思うよな。
見たことのない体験したことのない空間がそこにあって、ちょっとしたパニックだったし。
平然を装うのも大変だった。

いわゆるコンフォートゾーン外のゾーンに入ってしまったのだ。
そうパニックゾーンに。

そんなときにいわれたお言葉。

"慣れというか、別にドキドキしなくて良いんですよ。
自分の足で自分の意思でその空間に行く人なんですよすでに堀君は。

その場に行かずに死ぬ人もいるんです。「私には縁のないところよ」「高い」「着ていく服がない」「そんな用事がない」と言って。
そういう人達とは違う人生を歩んでるんですよ堀君は。そしてその人たちの想像もできない未来を過ごすんですよ。


で、大事なのは「自分はここに来れる人間なんだな」と早く思ってください。
そして早く次のステップへ、もう一つ上のライフステージへ足をかけてください。"
というお言葉。

今も見返す。
そして感動する。
心が軽くなる。

それから行動心理学も学ぶようになったから、余計にわかる。

感動し、心が軽くなる理由って「許す」ことを覚えたからだと思う。
人によっては違う表現するかもだけど僕は「許す」がとてもしっくりくる。

本来人間に制限なんてものはない。
けれども気づかないうちに思い込みで制限をかけてしまっている。
「自分にはこんなの無理だ」とか「自分にこんなところはもったいない」とか。

僕もそういう思考が今でもあるのでよくわかる。
ただ正直そんなことを思う必要って全くなくて、自分の可能性を広げるためにもこういう場が当たり前くらいに解釈したほうがいい。
最初は緊張する場でも慣れていって、それが当たり前になる感覚ってけっこういいものよ。
コンフォートゾーンが広がる感じ。
ラウンジくらいならもう慣れた笑

もし自分になにか制限があると感じるなら、「許す」ことをしてみるといい。
言葉って不思議なもので繰り返すとだんだん気持ちも変わってくる。

「許す」ことで可能性が広がる。
想像もできない未来を過ごすことになる。
これって不思議だけどすごい。

#きみの言葉に救われた
可能性を開くことができたという意味で救われた。
そして「許す」というとても大事なことに気づかせていただいた、とてもとてもありがたい言葉でした。

ありがとうございます。


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