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TRXトレーニングの特徴

みなさんこんにちは。
TRXマスターインストラクターの長嶺まことです。
なんとなくnoteを始めてみます。
ここでは普段考えていることやファンクショナルトレーニングについて自分が思っていることなどを気楽に書きたいと思っています。
完全不定期更新です。(多分滞ります)

最初の投稿はTRXトレーニングが持つ独自な特徴を少し紹介します。

サスペンショントレーナーの特徴
・構造
・コア
・プル

【一点支持の不安定性とロックループの安定性】
一箇所で固定され、メインストラップが二つに分かれているのがTRXのツールとしての特徴になります。
この一点支持(シングルアンカーポイント)に体重を預けることにより常にグラグラと不安定な状況を生み出し、全身を使ってバランスを取ることになります。
しかし不安定なだけだと思い切って体重を預けたり手足を大きく動かすことが難しくなってしまいます。
この問題をロックループが解決してくれます。
一点支持でグラグラしますが、もしバランスを崩したとしてもロックループがストッパーとなり完全に倒れたりすることを防いでくれます。

【コアの働き】
不安定な状態で動くサスペンショントレーニングでは常に全身を使ってバランスをとる必要があります。
この時コアが働きます。(TRXではコアを鎖骨から腿の真ん中までの全てと定義します)
身体を支えるためにコアが働くことは当然ですが、手や脚を動かしている最中も常にコアが働き、動きを安定させることになります。

【ベストプルギア】
サスペンショントレーナーを使ったプル(引く)動作はポステリアチェーン全てを使うことができます。
これは他のトレーニングツールや背中のエクササイズではできないので、サスペンショントレーニングは”ベストプルギア”と呼ばれています。

今回は3つのポイントに絞ってまとめてみました。
STCというセミナーではもう少し詳しく紹介しているので、まだ受けていないという方はぜひそちらもご参加ください😊

では、またそのうち何か書きます!

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10年前かな?

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