施設名を公表は逆効果の可能性

緊急事態宣言下において休業要請に応じない店を公表する動きがあります。これは休業させる為の手法として有効かと思います。
現在でも接待を伴う飲食店、パチンコ店、風俗店、カラオケ店等で営業している所は少なくありません。
ただ、逆の考え方もあり、これが宣伝効果になってしまう恐れです。店名公表をされても強制的に閉店させられる事はないので、店によっては営業を継続します。そして、人によっては緊急事態宣言下においても店に行きたい人もいます。
公表する事により、あの店は開いているんだと知らせる事になり、逆にその店に客が増えるという事も考えられます。

こんな事にならない様に、休業に見合う補償を実施し、全店休業して新型コロナウイルス感染拡大を早く終息させて欲しいですね。

#公表 #緊急事態宣言

雨堤孝一

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