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麻雀その5 明大前シルクロード

明大前のミスチョイスがなくなって、自分を含む常連の一部の残党wは明大前にあったピン雀荘のシルクロード(今はもうないみたいです)に移った。そこでゴジ監督に出会った。

ゴジ監督とは、長谷川和彦監督のことである。
あの「青春の殺人者」や「太陽を盗んだ男」を撮ったあの伝説の監督である。監督は当時、麻雀名人位も取るくらいの雀豪であった。連日自分達は麻雀でヒィヒィ言わされていた。

太陽を盗んだ男

ある日の夜、監督から集合の号令がかかった。
監督の命令にはNOとは言えない。近所の公園に集合させられた。何事かと思いきや、サバゲーの銃を監督から渡され、「お前らは兵隊だ!」と言われ、何が何やらわからないままサバゲーが始まったのだった。笑

監督の家でご飯をご馳走になったこともあったな。
お前はどんな仕事してるんだ?と監督に言われて、企業のパンフレットとか作ってます!って言ったら、「そうか、お前もこっち側の人間だな!」と言われ、ちょっぴりうれしかったことを今でも覚えている。
監督が今度映画を撮るときは何かしらお手伝いさせていただきたいと思ってます(いつになるか…)。

監督が竹書房の最強戦に参加する時は身内枠で会場まで応援に行った。で、大変な事件が起こるのだが、その話はまた今度。

事件があったのは第5

監督がシルクロードに出入りしてた関係で、麻雀好きの俳優もやってきた。いまの雷電エースのハギーである。

歳も近く、プロレス&麻雀好き。趣味が同じということもあり、すぐに仲良くなった。彼の家に遊びに行き、一緒にスーファミのファイプロやったりして遊んだ記憶がある。当時月9の主役だから、今思えば相当なもんだ。

若者のすべて

麻雀ばかりしてて、俺たち少しは運動もしないとな、というハギーの意見で草野球チームを結成した。
チーム名はMAXだった。(由来は忘れた。)

この話もまた別のところで書こう。

(誰かに怒られなければ続きます)

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