中原くんと宮田部長124、125話

124「加地、促す」
125「愛、満ち溢れる」

いれてもいいよ、俺に
と言われたコースケは驚いたような固まったような様子だった。
達したあとで油断してたのと、今日ここまでいくとは思ってなかったのもあるでしょね。加地さんそっちなの?みたいな会話を挟むかと思いきや、

コースケのコは好奇心のコ!
さわってみるコースケ。
よくみてみるコースケ。
加地の促しもあり、はじめて知る加地にすぐさま夢中になる。

めっちゃ使いかけのゴム置いてあんのマジ加地〜。スッと着けてくれるとこもマジ加地〜!

加地に挿入
125話に突入
しても加地促してチュー

迎えに行くようなキスがたまらず思わずラップ発動中。
コースケは加地と繋がれたことに「こんな奇跡みたいなことあるんだね」と胸いっぱいのようす。加地も受け入れて、愛、溢れる。

泣いちゃう。

この幸せなムードでゆったりまったり堪能したい加地だけど、コースケはもう、たまらなくなっている。

ラスト2ページが〜!すごく!!すごい!!!
とってもエッチな展開なんだけどエロさよりも温かみがいっぱいで、本当に大切なこととして描かれている。とは言っても、さすがにラスト2ページがエロい!

こういう場面でもみられるコースケの行動や仕草の雑さがちょっとおもしろくて、84、85話を見返した。このときも加地は雑にどつかれている。喋りも雑。
87話の「神崎それ!どれ!?」がすごいすき。雑。雑なんだけど、コースケってあちこちから可愛がられるだろうし、好かれるなー。と、しみじみ思った。


落ち着いていて、やさしく気遣う(けど自分を大切にしない)加地に対し、まっすぐでつっぱしるけど加地をめちゃくちゃ大切に想うコースケって本当に相性が良い。
もともと先輩後輩として仲良しだし、それぞれモテて経験もあって、さいこうに良い空気感。このカップルだいすき。

LINEマンガのコメント欄に、
中原と部長をはやくみたい 等の声がときどきあがる。
加地コースケカップルがだいすきなわたしはちょっと悲しくなる。
けど、この漫画におけるこういう声は、
「加地コースケがこーんなに素敵な展開で、じゃあ主役のふたりはどうなっちゃう?!」っていう期待を込めてのものだと思う。

それが楽しみな気持ちはよくわかる。でもね、焦らなくても、やぎり先生は彼らの幸せをじっくりたっぷり描いてくれる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?