ふわっとした題名ですが、本記事では「自粛期間を利用したお金の稼ぎ方」をご紹介していきたいと思います。

現在は緊急事態宣言が発令され、家で自粛されている方が大半だと思います。

今皆さんはどんな1日を過ごしていますか？

何となく仕事して、何となくご飯を食べて、何となく1日が終わっていませんか？

いつ動き始めますか？

もし宜しければこの記事を見たら動いてください。

本記事は単純なお金の稼ぎ方以外にも、動き出すきっかけになるトリガーも節々に盛り込んでいます。

是非最後まで御覧ください！

■SNSを見る時間が半端なく長くなっている

現在1日中家に居る方で、どれくらいの頻度で携帯を開いていますか？

特にSNSですね。InstagramやTwitter、FacebookやTik Tokなどなど。気づいたらSNS見てますよね。何か作業が一段落したとき、作業中、集中力が切れたときなど、確実にSNSを見る時間が長くなっていると思います。

ある企業の調査によると、2月の1週間と3月の1週間を比べるとInstagramのストーリーの表示回数は約3倍になっているとのことです。2月→3月で約3倍なら、緊急事態宣言が発せられた4月~5月はもっと増えているでしょう。（一般の会社員だけでなく、学生も休校になっているからね。）

ここで1つ気づきがありますね。

1回のSNS投稿（情報発信）で通常期間のときよりも、確実に多く人に届くし、確実に多くの閲覧数を稼ぐことができますね。

あれこれ何か分からんけどチャンスじゃね？　と思った方。

チャンスです。

■時間がある

「時間がある」というより、普段どおり生活していると「時間が浮いてしまう」という方が正しいかも知れません。

通常期間での皆さんの行動を一部抜粋すると、「会社に出勤する」・「ランチに出かける」・「商談を行うべく移動する」・「残業する」・「会社を退勤する」・「飲み会に行く」などが挙げられます。

自粛期間になった今、上記で挙げた時間が丸々無くなったりしてませんか？

まず「出退勤の時間が無くなり」・「家で自炊し」・「商談はWEB上で行い」・「就業時間にはPCを閉じ」・「家で家族とご飯を食べる」などなど。

意識していない人は気づかないですが、よく考えれば上記で挙げた行動をするはずだった時間が浮いて、「時間が生まれている」のです。（時間が宙に浮いている状態ですね。）

だからこそSNSを見る時間が増えたりしているのかも知れませんね。

ここを強烈に意識してください！

この浮いている時間をどうにかしないと、何となく時間が過ぎる1日になってしまうのです。

いいんですか？　それで？

■何か暇だし、何か始めてみませんか？

そこで皆さん何か始めてみませんか？

ここから本題です。

この「圧倒的に閲覧されているSNS」・「浮いている時間」を利用して何かを始めましょう。

この本記事では「お金を稼ぐ」という行動になるのですが、別になんでも良いと思います。

読書をするのも良し。自宅トレーニングをするのも良し。何でも良いので動きましょう。動いて動く様子をSNSで拡散しましょう。なるべくオープンに、さらけ出すのです。

人間動き始めれば変わります。

動いて動いて動きまくって、何となく過ごしている1日から抜け出しましょう！

■「世の中は何を求めているのか」ココを考えたら案は出てくる

それでは実際にどうやって「お金を稼ぐ」のか。

稼ぎたいという金銭欲求は誰しもが一度は思ったことがあるでしょう。しかし、何をすれば稼げるのか、どう考えれば稼ぐ案が出てくるのか、ここが分からず結局変われない・変わらない「今」を過ごしているのではないでしょうか？

これを考える上で1番重要なのは「世の中は何を求めているのか」です。

例えば世の中に普遍である3大欲求。「睡眠欲・食欲・性欲」、これらはいつの時代でも変わらない「世の中が求めていること」ですよね？

心地よい睡眠を行うべく皆さんベッドや枕を購入し、もっと大きいところだと、熱い寒い外敵環境を避けるべく家を購入しする。食欲を満たすため、食材を購入し料理をする。居酒屋やレストランに行きますよね。

この人間の根源的な欲求の周りには必ずお金が渦巻きます。

それ以外でも3Mと言われる「儲けたい・モテたい・認められたい」などもありますね。

これらが大きい枠組みだとすると、「営業で成果を伸ばしたい・痩せたい・仕事を効率化したい」など細分化して考えることもできますね。

お金を稼ぐためにはまずこの人間の欲求の理解、つまり「世の中の人は何を求めているのか」を明確に理解しておかなければなりません。

大事なことは上記で挙げた項目は普遍であることです。

つまりいつの時代も「世の中の敵」であるのです。

しかし、昨今この「世の中の敵」はかなり細分化され、より複雑化してきております。ただよく考えてください。より細分化された「敵」は上記で紹介した人間の根源的な欲求（大本）に繋がります。

従って、「お金を稼ぐ案」を考えるときこの大枠から考えると良いでしょう。ここに必ずビジネスチャンスがございます。

ただここは理解できても「世の中の敵」は様々な方向を向いており、どの敵を倒せば良いのか、分からない方が多いのではないでしょうか。そんな方は今がチャンスです！

なぜなら今私達には「共通の敵」がいるからです。

■「自粛期間」という共通の敵がいる

先程はお金を稼ぐには「世の中は何を求めているのか」を考えれば自ずと「稼ぐ案」が生まれることをご説明致しました。

その上で、稼ぐ案が定まらない方はなぜ今がチャンスなのか。

それは今多くの人が「自粛期間」という枠組みの中にいるからです。

普段は仕事や学校へ出かける多くの人が1日中家の中にいる、その慣れない環境に人々は悩みや課題が発生します。

今までは多種多様の悩みがあったのが、今では多くの人が「自粛期間」という共通の敵に遭遇しているのです。

だからこそ今がチャンスなのです。

今自粛期間をなるべく心地よく過ごし、なるべく通常通りの仕事を行うべく様々なサービスが世の中に広まっております。

例えば、会議をWEB上で行うWEB会議システムやハンコを押さなくても契約が結べる電子契約システムなどの需要が急激に高まってます。

最近はやっている「ZOOM飲み」も、自粛期間になり中々友達や会社の人たちと会えなくなり寂しさを感じる感情を解決する手段として新たに登場しました。

これは完全に「世の中が今求めていること」なのです。

そして今後もこの「共通の敵」を倒すべく様々な案が生まれていくでしょう。

今まで「お金を稼ぐ案」が中々出てこなかったあなたは、この「自粛期間」に皆さんが悩んでいることやあなた自身が悩んでいること・求めていることでも良いです。何か思いつかないですか？そしてあなたができることは何ですか？

例①　自粛期間で中々運動が出来ずストレスが溜まる。→オンライン上でトレーニングを教える。（オンライントレーニング）

例②　家で仕事する人が増えたが、仕事の出来る環境が整っておらず中々集中できない。→家でも仕事に集中ができるアイテムや環境をアマゾン・楽天などのECサイトの商品からご紹介する、紹介動画をInstagramやYouTubeで流す。

例③　中々友達や外の人と会えず、SNSなどのオンライン上でのコミュニケーション需要がさらに高まる。→オンライン上でコミュニティを作る、オンラインサロンを開設する。

今あなたが悩んでいることは、「世の中が求めていること」に近い可能性が高いです。

それは世の中が「自粛期間」という共通の敵に遭遇しているからです。

今がチャンスです。　そして今だからこそやるのです。

■お金の稼ぎ方

さて、「稼ぐ案」が思いついたら実際に行動していきましょう。

特に本記事ではオンラインで稼ぐ手法をご紹介します。なぜオンラインかは冒頭でも説明したとおりです。SNSの見る時間が圧倒的に長く、認知・拡散がしやすいからです。ここに「稼ぐ案」＝「有料コンテンツ」をかけ合わせてお金を発生させます。

下記にて詳しく見てきましょう。

①【有料コンテンツ】＋【認知・拡散】

当たり前のことですが、稼ぐためには何らかのお金を発生させなければなりません。そのため、現在ある有料コンテンツを使用します。例えばこの「note」でも最後まで読むのに有料化することができます。もしこのコンテンツが「世の中に必要なもの」であるならば、最後まで読んでみたい！と思うはずです。

そして次に重要なのが、いかに多くの人に知ってもらえるかが大事です。「世の中に必要なコンテンツ」を自分が生み出したとしても、それを知ってもらわなければ意味がございません。ここでSNSの登場です。以前よりも多くの人に知ってもらえる可能性が高く無料で拡散できます。

②有料コンテンツご紹介！

【note】　文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。つくった作品（ノート）は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することもできますし、手軽に売り買いすることも可能です。この有料noteで月額100万円を超す売上を出す方もいらっしゃいます。※一部note公式引用

【YOUTUBE】　サービスは基本無料で利用できる。登録していなくても、多くの動画を見ることが出来る。動画の評価をしたり、コメントを残すことや、再生リストの作成には、無料の会員登録が必要である。YouTube上での検索などで直接視聴できるものもあれば、特定のサイトやURLを経由のみで視聴できる限定公開も可能。こちらは言わずと知れたコンテンツですね。「広告収入・スーパーチャット・youtubeチャンネル・企業案件・グッズ販売」などでお金が発生します。よく1再生あたり0.1円と言われておりますね。※一部wikipedia引用

【ブログ】　ウェブ サイトの一種。ホーム ページが簡単に作れるシステムで、日記公開や他からの意見の交流に使う。こちらは「クリック広告・アフィリエイト広告・純広告」などが稼ぎやすいですね。クリック広告はサイト内に流入してきた誰かが広告をクリックするとお金が発生する仕組みです。アフィリエイトも似ておりますが、こちらはサイトをクリックした後、そのサイトで何かしらの商品を購入した段階でお金が発生する成功報酬型になります。純広告は企業側からの依頼で掲載する広告等ですね。コンテンツ充実にかなり辛抱強さが求められますが、初心者でも月10万程度稼ぐことは出来るでしょう。ただ年収3000万円を超す人もおられます。※一部wikipedia引用

【オンラインサロン】　月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティの総称である。上記にて「稼ぎ案」の例でもご紹介しましたが、今このオンラインサロンの需要はかなり高まってきております。有名なオンラインサロンだと「西野亮廣エンタメ研究所・HIU(堀江貴文イノベーション大学校)・人生逃げ切りサロン・落合陽一塾・箕輪編集室」などが挙げられます。こちらは有料会員制で運営可能で会費〇〇円などで設定が可能です。西野さんや堀江さんのオンラインサロンでは年間2000万円~5000万円ほど売り上げていると言われております。こちらのオンラインサロン等コミュニティを作成する際に大事なことは別の記事でもご紹介しているので、そちらも是非御覧ください。※一部wikipedia引用

【オンラインコンサル】　既にオフラインで行われているサービスをオンラインにて提供する。こちらは「オンラインパーソナルトレーニング・オンライン家庭教師・オンライン料理レッスン・オンライン英会話」などになりますね。何にでも当てはめて行うことができるので、便利ですね。こちらの料金設定はバラバラで、個人間で設定できるのが利点です。今ではZOOMやSkypeを利用して行うのが多いかと思います。

③認知・拡散の手法ご紹介！

●まずは、それぞれのSNSの特徴を理解しよう！

・Twitter

国内のユーザーは約4,500万人。今回ご紹介する3つのSNSの中では1番多いですね。20代~30代と比較的若者が多く、実名でなくとも使用できます。投稿の文字制限は140文字で、リツイート機能によりフォロワー以外の人（知らない人）にまで届くのが最大のポイントです。投稿内容は主に「写真・動画＋テキスト（文字）」になります。

・Instagram

国内ユーザーは約3,300万人。今回ご紹介する3つのSNSの中では2番目に多いですね。20代~30代の比較的に若者、特に女性ユーザーが多いのが特徴です。投稿内容は主に「写真・動画」になります。特に写真が多く視覚を通して楽しめるコンテンツになります。「インスタ映え」という言葉は聞いたことがありますよね？拡散範囲はフォロワーのみになりますが、ハッシュタグ（#）検索や虫めがね（🔎）検索にて興味のあるアカウントを探し直感的な操作でフォローできるのも1つのメリットです。

・Facebook

国内ユーザーは約2,700万人。今回ご紹介する3つのSNSの中では3番目になります。しかし、20代~40代と年齢層は他の2つよりも幅広く、ビジネスパーソンの男性が多いのが特徴です。ダイレクトメッセージ機能の「メッセンジャー」はビジネスシーンでもよく使用されてますね。こちらは実名のみの使用となります。シェア機能を使い、Twitterのリツイート機能と同じような拡散が可能です。投稿内容は主に「写真・動画＋テキスト（文字）」になります。

●実際にSNSを運用していこう！

・プロフィールを整える

皆さんが誰かをフォローする際、まずは投稿を見て興味を持ちますよね？その後、大多数の人がその興味を持ったアカウントに飛び、プロフィール欄とコンテンツを見ると思います。そのため、良質なコンテンツだけでなく、プロフィールを整えることが大切になります。①名前や紹介文は簡潔に記載しましょう。紹介文は箇条書きなどおすすめです。②その他のSNSリンクを貼り拡散率を高めましょう。

・リツイートやシェアしてくれそうな人を見つける

Twitterではリツイート機能、Facebookではシェア機能を使い、拡散・認知拡大させていくのですが、まずはシェア・リツイートしてくれるユーザーが必要です。リツート専門のアカウントをフォローするのも有りですが、作成したコンテンツに親和性のあるアカウントをフォローすることが大切です。ハッシュタグ（＃）機能でターゲットにしたいユーザーを探すのもおすすめです！自分のコンテンツにイイね！やコメントしてきたユーザーへの反応はコマ目に行いましょう。ファンは簡単にはつきません。良質なコンテンツに加え、これらのコマ目な対応で親和性のあるユーザーの興味・関心を得ましょう。

親和性のあるアカウントをフォローした後は、そのフォローしたアカウントの投稿にイイねしているユーザーやフォローしているユーザーを適度にフォローしてきましょう。（親和性のあるアカウントにイイねやフォローしているユーザーは自分のアカウントでも反応してくれる可能性が高いからです。）ただ、ここはやりすぎるとアカウント凍結の可能性があるので、上記で記載したように適度にすることを心がけましょう。そして、フォローしたユーザーの投稿が見れるようになったら積極的にイイねやコメントをしていき、自身のアカウントの存在を周知していくことが大切です。

・時間帯を意識する

効率良く拡散・認知拡大させるために、各SNSの見られる時間帯を意識しましょう。3つに共通している時間帯として、「朝7~8時・昼12時・夜20時~23時」が挙げられます。特に夜20時~23時は平日・休日関係なく閲覧率が高いデータが出ております。（Facebookはビジネスパーソンが仕事前に見ることが多く、朝の閲覧率が高いですね。）ただ午前中のみの更新ではリツイートやイイねの数が少なくとも、同じ内容を夜にも更新することで数値が伸びる可能性があります。是非試してみましょう。

・インフルエンサーを活用する

自分の作成したコンテンツのカテゴリーを明確に理解しましょう。そのカテゴリーでは既に何万人のフォロワーがついているインフルエンサーが必ず存在します。そのインフルエンサーへのイイねやコメントを積極的に行いましょう。さらにそのインフルエンサーの投稿内容から学ぶことも大切です。写真のとり方や何をハッシュタグ（＃）として付けているのか、Instagramであれば本人アカウントの並んでいる写真に一貫性が見られ、視覚を通して楽しめるアカウントになっていることなど、真似できることは沢山あります。インフルエンサーに反応してもらえることも大事ですが、成功している人から学ぶことで自身のアカウントをより成長させましょう。

・コンスタントに良質なコンテンツを投稿する

大事なのは「量×質」です。（Twitterの場合は投稿が時系列順に表示されるため、どちらかと言うと上記でご紹介した時間帯にとにかく量を意識して投稿するのが大事ですが・・・）コンテンツ作成の意識点は上の項目で紹介したとおりですが、1つのコンテンツを1回投稿しただけでは、認知拡大に繋がりません。ショットの施策に終わらせず、コンスタントに（中長期的目線にて）投稿することで、認知が増え、ファンが増え、いずれは大木に変化していきます。

■成功者は全員嘘つきだ

これは皆さんご存知のYoutuberヒカルさんの言葉です。

成功者は最初はただの嘘つきです。しかし、その嘘を本気で達成できると信じています。周りから何を言われても関係ないという信念と勇気があります。

最初は「あいつまた何か言ってるよ」などの周りの反応でも、あなたが頑張る姿に人々は興味を持ち、ファンになり、強烈に支持してくれる層へと変わっていきます。

皆さんどんどん嘘やハッタリをかましてください。それが実ることを信じ行動していれば、自然と周りに人々は集まってきます。失敗しても時間が解決してくれるので、思い切って1歩踏み出してはいかがでしょう？

■時代の節目。　絶えず変化しろ！

皆さん家に居ながら実は何でも出来ることに気づいたんじゃないすか？

確かに外で人と会えない寂しさはありますが、それ以外のことは大抵できちゃうんですよね。

いつまでも「家だと〜できない」なんて言っていると時代に取り残されていきますよ。

■まとめ

①お金を稼ぐとは「世の中が求めていること」に答えること。
②今世の中に「共通の敵」がいる。
②今世の中に「共通の敵」がいる。

誰が上手く対応する？

あなたはできますか？