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本日大阪にて研修。と、新刊『ヒマラヤ大聖者のあなたの淋しさに寄り添う100のことば』発売☆

今日も大阪にて研修がありました。
今日は自分の中にあって、それがあるとも気が付いていなかった子供への「執着」が何の脈絡もなく、突然溶けていくのを感じました。

小さな赤ちゃんの頃の子供達から私がもらった
愛は、この世で一番、神様の愛に似ていたのだと
思います。

だから本当の神様の愛を知った今もまだ、大事に
抱えて宝物のように手放せずにいたようです。

その愛に感謝することは大切ですが、執着してしまうと、親も子供も苦しむことになると思います。

気が付いて、浄化していただいたのでしょう。

またさらに軽く、解放された感覚です。

ヨグマタジは「愛とは捧げるエネルギー、感謝は離れるエネルギー」と仰います。

私も子供達へ少しずつ少しずつ、本当の感謝ができるようになって来たのかなぁと思います。

私のその子供への執着は、あったことすら気が付かないくらいで、今は特に何か困ったことがあるわけではないですが、いつか苦しみを引き寄せることになったのだろうなぁと思います。

子供への執着が全然違う、親子関係とはまた別の全然違うところの苦しみを引き寄せることもあります。

本当に私達のカルマは複雑にこんがらがってしまっているなぁと。。思います。

人それぞれではあると思いますが、瞑想修行することで、その複雑さがスルスルと解けていく感覚を得られると思います。

自分が気づいてもいない無意識の部分の執着まで浄化して下さるのは、やはりサマディに到達されたヨグマタジならでは、正に神業だと思います。

いつものことながら。。皆さんにもぜひ体験していただきたいなぁと。。おすすめ致します✨


そしてそして、ヨグマタニュースです☆
2/21にまたまた、新刊『ヒマラヤ大聖者のあなたの淋しさに寄り添う100のことば』が出版されました。



本文からの抜粋を掲載させていただきます。


信仰というものも必要なのです。
信仰が教えられていた時代には、
神様につながっていましたから、
孤独を感じずにすんだのです。


昔は信仰がおしえられ、人々は神様につながって生きていました。
ですから、あまり孤独に陥ることはありませんでした。
昔はキリストやブッダなど、聖者が生まれ、人々が幸せになる教えを説き、人々はそれを信じ、その教えが広まっていきました。そして、人々に心をどのように扱っていったらいいか、その指針をしめしてくたさったのです。

私たちは見えない尊い存在から生まれてきました。
その尊い存在は宇宙を創り、地球を創り、大自然を創りました。
川があって、山があって、私のたちは自然の恵みをいただいて生かされています。
そういうものを信じることは、ものすごく大切なことです。

ところが今、人々は信仰を忘れ、神様につながらず、みんな孤独の中に生きています。
自分の内側にも本当の自分、あるいは神様がいることに気づいていません。
そうして、心(マインド)の奴隷になってしまっています。
現代社会は、仮初めの幸せを味わえる便利なもの、時間をつぶせるものにあふれ、淋しさをごまかすことができます。
心と体が翻弄され、それに依存し、本質を見失っています。
真理や人とのつながりを見失っているから、常に淋しく、迷っているのです。

20/100 56〜57ページ

ヨグマタジのお言葉で信仰の必要性を説いて下さっています。


私がこれを読んで思ったのは、コンビニなどほんとに便利でありがたいなぁと思うのですが、なければ我慢できたのかなぁとか思うことあるな〜ということでした。

「ちょっとアレ食べたいなぁ」「コンビニに買いに行こうかな」とか、お店が開いてなければ葛藤することもなく、色んな欲に振り回されなくて『自由』だったのかなぁと。

今は娯楽施設や商業施設もたくさんで、「子供をどこかに連れて行かなければならない」「みんな行ってるみたい」「どこかに行かなきゃ日記の宿題が書けないって言われる〜」とか。。私が子供の頃は、もっと何もなくて、もっと何もしてなかったけど、特に不満はなかったけどな〜なんて、思うこともあります。
みんなが休日をどう過ごしているかとか。。あまり知らなかったですし。
たくさん選択肢があること=自由
ではないんなだなぁと。。感じます。

現代社会は確かに色々と複雑で難しくなって来てるよなぁ、と思います。
でも修行することによって、真ん中の揺れない強固な指針に出会うことができて。。今は本当に安心です。
そして、その指針にお任せしていて、ほんとに色んなことが自然と整って満ちていきます。

皆様もぜひヨグマタジの新刊ご拝読下さい。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。


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