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「話せない私」を考える:第8話「新しい出会いと発見」












 

 

 

 

 


前作のハードな内容から比べると、展開が都合よすぎない…?と思われそうだなあと描いていて思ったのですが、
ここの職場にたどり着く前、場面緘黙を知らなかった時代にも漫画を描いてる人は職場にいたりしたんですよね。
でもその頃は仲良くなりたいなんて思えなかったし、そもそも自分が漫画を描いている事も絶対に隠さなくてはいけないと思っていました。

多分色んな状況が良くなって人と交流できるようになったのは、良い職場に出会えたというのもあるけど、場面緘黙を知って人生詰みかけて、自分のものの捉え方が変わったり、不安障害的な要素が薄れてきたりして似た状況でも自分に見えている世界や受け取れるものが変わったんだろうなと思います。

サポートいただけた場合、ありがたく場面緘黙についての資料の購入費・漫画を描くにあたっての画材費等に使わせていただきます。個人で制作している為、少しでもサポートいただけたら幸いです。