見出し画像

海に臨む神社② 〜宗像大社(沖津宮)〜

(前回の記事↓)

沖ノ島には、宗像大社の三女神の「田心姫神(沖津宮)」が祀られています。

沖ノ島は、神職以外は上陸できません。
神職の方が禊を行った後、1人で上陸し、10日間常駐されるそうです。(以前は限られた男性のみ上陸できたようですが、女人禁制でした)


「一木一草一石たりとも持ち出してはならない」
などの掟もあり、とても神秘的…

行けないとなると更にロマンを感じます✨
ちなみに2017年に世界遺産として登録されたようです。


なので、大島から沖ノ島を拝することができる「沖津宮遙拝所」というところがあります。

海に臨む「沖津宮遙拝所」
デカい蜂と戦いながら撮影中
社殿はさっぱりしてキレイです


この後ろに回ったら、沖ノ島が見えるはずー

こちらの方角(たぶん)


雲一つない晴天だし、見えるはずー


……見えんやないかーい‼️
( ・∇・)Why?

どうやら晴れてるだけじゃダメなようでした〜(この日は水平線が霞んでた)
まぁ、49kmも離れてるならしょうがない(と自分に言い聞かす)

見えるとこんな感じだそうです↓


御朱印はこちら

「遙拝」となるのですね〜

実は「中津宮」で一緒に拝受しております。
(沖津宮遙拝所は無人です)


御朱印の隣に置いてるのは、中津宮で見つけた「神水守」というお守りで、大島ver.と沖ノ島ver.とありました。(中にそれぞれの水が入ってるとか)


「そりゃ、ロマン溢れる沖ノ島ver.っしょ‼️」
と勢いづいてお受けしたのですが…

「あれ?水は持ち出してもOKなの?」
「じゃなくて島の周りの海水?」

といまだに謎は解けておりません〜
(それもまたロマン)


(続く〜)

この記事が参加している募集

#一度は行きたいあの場所

49,282件

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?