私は最近、良い意味での『頑張る事を諦める』という事を実践している。

◆母親らしくいること◆

『お料理しなくちゃ』
『お洗濯しなくちゃ』
『何でもきっちりしなくちゃ』

これは捨てた。


私は洗濯という家事が1番苦手である。
服を畳んでしまうことが面倒で苦痛だった。

今では洗濯は乾燥機付きで全てお任せ。
ハンガーにかけるだけの大雑把収納。
下着類は各人のロッカーへポイ投げ。
簡略化しても、何も問題なかった。



料理は『最悪米だけ炊けてればオッケー』

頑張って作ったものを
嫌いなものが入っているから手も付けずに処分、なんて事がザラで何度落ち込んだ事か。。

なので頑張る事をやめました。

買い物は正直あまり行きたくない。
一回の買い物で何故か2、3千円なくなったりしませんか…？？！
なので、あるものでなるべく済ませます。

お米と味噌汁と一品。
なんかもう、そのくらい大雑把。
そんなんでも生きていけるんだなって。

母親から多干渉箱入りに育った私。

身の回りのやる事を全て指示され、その通りに動いた。
そうすればお母さんは喜ぶから。

『お母さんがやる事は正しいのよ』と言われ
信じて育った私。

今思うと『それ、ちっげーーだろ？！！？』
ってツッコミたくなる事も多い😂

親から離れて10年経って、やっと
『自分らしさ』が見えてきた気がする。

ミニマリストという存在を知ってから
『持たなくても幸せになれる』ということがわかった。

持たなくても、ちゃんとやらなくても
愛してくれる・認めてくれる人がちゃんといるんだということも分かった。

ほどよく、ゆる〜く、生きていきたいね。