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Mac民がゲーム用WindowsPCを初めて組み立てた話_02

前回_01の続き。

パーツの購入

まず何のパーツを入れなきゃいけないのか?
必須なパーツは?
パーツ同士の相性や規格は?
というところから調べ始め、コストとスペックの兼ね合いに悩みながら半年くらいかけて選びました。

なるべくコンパクトな仕上がりにしたかったので、mini-itx(と呼ぶことも知らなかった)用のパーツを揃えています。

※実際に組み立てたのは約1年前なのでパーツ構成・スペックが若干古いです。


[ケース]
NZXT h210
白。標準的なケースより小さめ(mini-itx用)らしいですが、思ったよりでかいな?という初心者的感想。
デザインがシンプルでかっこいい。


[CPU]
Intel Core i5 9400F
安かったのでi5の第9世代を安易に購入。


[マザーボード]
ASUS ROG STRIX H370-I GAMING
WiFi機能付きのマザーボードが欲しかっただけなんです。
mini-itx用で小さめ。なので配線とかメモリとか、たくさんは付けられないっぽい。
そしてこのマザーボード、第9世代のCPUには未対応なことを購入後に知る。焦って調べたネット情報では第9世代でもちゃんと動くらしい。BIOSのアプデをしないといけないらしい。めんどくさいことを避けたい派にとっては痛恨のミス。

この記事を書いた時点ではAmazonで有り得ないくらい値上がりしていましたが、購入時の定価は15,000円くらいでした。


[メモリ]
CFD Gaming DDR4 8GB×2
モノトーンのシンプルなものが欲しかった。


[SSD]
Western Digital 500GB WD Blue M.2-2280 SATA

SSDといえばWD(しか思いつかなかった)。マザーボードのヒートシンクで隠れるので見た目は気にしない。
m.2を選んだ理由はケーブルを減らしたかったから。


[GPU]
MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G
ゲームの必要スペック一覧とかで名前だけは見慣れていたGeForce。ファンが一つだけのコンパクトタイプでmini-itx用。
スペックは高すぎても色々面倒そうだし値段も上がるのでこれくらいがいい。しかも補助電源ケーブル(何それ)がいらない
挿し間違えの確率を下げたい初心者なのでケーブル少ないに越したことはない。


[電源]
SUPERFLOWER Leadex 3 80Plus Gold-ARGB 550w
初心者に優しいフルプラグイン。挿すだけラクラク。
電源は大事だとネットが言うので安すぎるものは除外。これは80+Goldという電源の規格で、 PCショップの公式サイトが言うには結構上位の規格らしい(続いてSilver、Bronzeの順)。


[OS]
Windows10 HOME パッケージ版
今後故障したときにパーツ交換することを考えて、マザーボードを変えてもインストールし直せるパッケージ版を購入。


パーツの総額
ネットショップの「○%還元!」なキャンペーンで買ったので、パーツの合計金額は実質8万ちょっとでした。ショップによっては30%還元とかもあった。得しかない。


次回_03は組み立て編。


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