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自分といたら幸せになれない。

今日は、銀座の美容院へ。
ちょっとぶらっとしたかったけど
お腹が空き過ぎて、入りたいお店があったけど
美容室がにぎやかだったから
静かなお店が良いなと思ってたけど
日曜の銀座は無理でしょう。
家に帰って、そうめん食べました。
アボガドとトマト入れてね(笑

で・・美容院で読んだのだけど
坂爪圭吾さんのブログ 読んでて
もう本当にこの人の書くことって
なんか雷撃たれたみたいになるんだけど・・(笑

なぜそれ今いう?みたいな。

今回はリンク先を読めばおわかりになるだろうが
坂爪さんがお付き合いしてた人が結婚してて
お子さんがいらしたというのをFBで知ったという話で。
嫉妬とか怒りではなく、複雑な気持ちになってそれって
「俺にはこの人を幸せにできないと思って別れて、で、いま、この人は別の誰かと幸せになろうとしているんだ」と。

恋愛凄い下手だから、誰かと付き合っても「この人は俺といることで幸せになるんじゃなく、真逆で、どんどん不幸になっていくのだろう」みたいなことを、感じる。

と。いやーーーわたしもあるなぁ。いや、わたしは相手がどんどん不幸になっていくってよりも、私が勝手に自信を失ってしまって
逃げたくなっちゃう感じ。
付き合いのあった人に言われた言葉で今でも思い出すのは
「君はさ、いつかどっかに行ってしまいそうで安心できないんだ」って。
これはね、本当に今だから言えるけど、自信の無さなんだよね。ただそれだけ。若気の至りです。

そもそも、人に親切にされると死んじゃうかもしれないって思ってるって
こないだ友達に話したら
「もうameちゃん。それ辞めようよ」って言われた(笑
事例として、息子に去年旅行に誘われたときに
「息子にこんな親孝行されるてってことは死期が近いんじゃないか」って
思ったりもした(笑

そんでもって、私が「イヤイヤ。お母さんはそこまで親孝行されるほどの
存在ではありませんよ」
って返事したら
「今まで健康に育ててくれただけでもありがたいんだよ。だから
親孝行させてください」
って返事が来た時はもう
「もしや・・明日に死ぬかも、それか旅行中に死ぬかもしれない」と思って
神がかった息子の言葉に泣いた(笑

話はブログに戻すけど。
坂爪さんはそのFBの一件から過去の恋愛を遡って
「このひとといれば幸せになれそうだって感じるひとよりも、このひとといれば『不幸になっても構わない』って思えるひとと、一緒にいたいと感じている。幸せになるためじゃなくて、大げさだけど『不幸になるため』『めちゃめちゃになるため』『酸いも甘いも嚙み分けるため』に、誰かと生きていたいって、思っていることが、わかった。君となら、不幸になってもいいよ。そう感じられる相手と出会えたこと、これ、すごい幸せなことだと思わない?」

と。ほーーーー。
ふつー
人この人と一緒にいたら幸せになれるだろうなと思って
一緒になるのに
「不幸になっても構わない人と一緒にいたい」って書いてる。
あーその手があったか・・(笑
どんな手だよってか。

自分といたらこの人幸せになれないかもしれないなと
危惧するよりは(自分が悪いわけでも相手が悪いわけじゃない)
てか・・今書きながら、それって案外傲慢だよなぁって思ったなぁ。
人の幸せを勝手に慮ってはいけないよね。

好きな人がいて、この人となら不幸になっても構わない、逆にそういう人に出会えたら幸せかもしれないってのは
わたしなりに解釈すると
その人と一緒にいて、例え不幸なことがあったり面倒なことがあってもふと
「この間観たお笑いの動画面白かったけど観たって話したっけ?」とか
そんなどうでもいい話を振れる関係だったらそれでいいのかもしれない。
そうそう。そんな感じ。
余計な話に不必要に頭をつっこまないことだ。不必要に不安にならないように自由にしておくことだ。
そしていつでも、どうでもいい話をして
「明日も美味しいご飯食べよう」でいいかもしれない。

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