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雑文「10000ビューと幾何学模様」

 noteを始めて4ヶ月ほど。
 僕のnoteの全体ビューが1万回に到達しました。1万回って凄いですよね。僕は幼稚園から「週刊少年ジャンプ」を毎週買い続けていますが、それでも1500冊も買えていません。とっくに少年では無くなってしまったというのに。
 普段の生活でなかなか「1万回」という数字は出てきません。フォロー頂いた皆さんや、フォローはしていなくても一度でも僕の文章を読んで下さった皆さんのおかげです。

 そんな訳で、noteを始めて今まで文章を書いてきた結果の分析や、振り返りを少ししてみようと思います。

スキ率とコメント率

 現時点での僕のダッシュボードは、以下のような感じです。

 全体ビュー1万回に対してスキが1109回ということで、スキ率はアベレージで11.01%。これは少し、自分の中でも目安にしています。ビューの数は、色々な条件によって変わるので、スキを頂いた「率」がどれぐらいか。
 書いた作品のスキ率が10%を割り込むと「響かなかったな」と思いますし、15%ぐらいになると好評、20%まで来ると大好評だった! と思います。 

 一方、コメントの回数は152回、半分は僕の返信と考えると76回なので、0.75%。コメントを頂くのは非常に高いハードルということです。その分、コメント頂けると小躍りして喜びます。喜びます。喜びますよ?

作品ごとの傾向

 次に「よく読んでいただける作品」について。これは↑の画像でも明らかで、上位は「企画に参加した作品」で埋め尽くされています。P/Jさんの才の祭、現在進行形の冬ピリカグランプリ、ショートショートnote杯など。
 やはり自分をフォローしてくれている人だけでなく、他の方の企画だと、その企画から流れてきて読んでくださることが多いようです。僕自身も企画を通じて、様々な面白い小説に出会っています。

 とは言え、noteを始めた当初に比べれば、企画と関係ないものでも読んでもらえるようになっており、1作品につき、100ビューは見てもらえるようになりました。ありがたいことです。

 あとは、小説は短いものの方が読んでもらえる傾向が強いですね。読了時間5分(2500文字)を超えるとなかなか難しい、10分を超えるとかなり厳しいという印象です。1分ショートショートなどは、かなりnoteというフォーマットに適した小説なのかも知れません。

 時代的にも超短時間エンタメが主流ですね。TikTokもそう、Youtubeもshorts。音楽も冒頭がキャッチーなものが昔より増えた気がします。1分ショートショートを極めれば、流行るかも知れません。

作品紹介

 ここで何作品か、せっかくなので紹介してみたいと思います。
 まずはスキ率が高かった作品。読んでない良作があるかも!?

 ショートショート「ステイ」(スキ率25.00%)

 ショートショート「金持ちジュリエット」(スキ率20.14%)

 短編小説「あの子の飛行世界」(スキ率18.69%)

 ショートショート「記憶屋」(スキ率18.07%)

 ショートショート「嘘男」(スキ率14.28%)


 次はビューが多かった作品。こちらは前述の通り企画関連が多いです。

 才の祭参加作品「1000年目の笑顔」(552ビュー)

 冬ピリカ参加作品「灯りに向けて進め」(381ビュー)

 ショートショートnote杯「アナログバイリンガル」(333ビュー)

 ショートショートnote杯「君におくる火星の」(319ビュー)

最後に

 自己紹介でも書いていますが、僕は「書いていれば楽しい!」というタイプではなく、書いて、読んでくれた人のリアクションをもらうところまで含めて「書くのが楽しい」と思っています。
 なのでこのような数値も気にする、というか見て楽しむのですが、もちろんあまり気にしすぎるものではないなぁとも思っています。
 数ではなく、読んでくれる一人一人の感情を少しでも揺さぶれたら(それはプラスでもマイナスでも)、書いていて良かったなぁと思う。

 で、スキとかコメントとか頂ければ、どんなものでも嬉しいですので、今後ともぜひ拙作を読んで頂き、気が向いたらコメントとか頂けると嬉しいです。

 今後ともよろしくお願いします!

(了)

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