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あれこれ初体験6(ライブビューイング編)

人生初めての体験は多いものだ!
ということで、雨玉の初体験をいろいろと赤裸々に語るこのシリーズ!

今回は「ライブビューイング」編です!

みなさんはライブビューイング見たことはありますか?

最近耳にするようになったこの言葉ですが、簡単に言うと、「スポーツやその他イベントの会場のライブ映像を全国各地の公開上映会場に向けて観てもらうイベント」のことです。

「パブリックビューイング(PV)」もほぼ同じと考えて良いかと思います。

スポーツのパブリックビューイングは街頭テレビ的なもので何度かあるのですが、イベントのライブビューイングは初めて、かつ映画館でのビューイングは初めて参加しました!

今回のイベントはこちらです!

「水曜どうでしょう祭り2019」です!
北海道のローカル局の深夜のバラエティ番組「水曜どうでしょう」!ご存知の方も多いかと思います。

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出演者は今や大河ドラマにも出演されているあの!“大”俳優 大泉洋さん、北海道のローカルタレントだった「ミスター」こと鈴井貴之さん、番組ディレクターの「藤やん」こと藤村ディレクター、ディレクター兼カメラ担当の「うれしー」こと嬉野ディレクターの四人のバラエティ番組。そのほかonちゃん(安田顕さん)なども出演されていました。

番組のレギュラー放送終了から17年ですが、新作が不定期に出ており、今回は2013年から6年ぶりの新作発表ということで、北海道はさっぽろばんけいスキー場で、10月4〜6日まで大々的にイベントが開催されました。
今回のライブビューイングは会場からの中継を含む最終日のメインイベント「水曜どうでしょう」の新作第1夜、第2夜の上映でした。

新作上映の前には、どうでしょう班のトークや番組のエンディングテーマの「1/6の夢旅人」を歌っている樋口了一さんのミニライブが行われました。白い息を吐きながら歌う樋口さんに感動しました。

そして、メイン中のメイン!どうでしょうの新作!内容は「迷走」「さらけ出す勇気」「前作より面白くない(大泉談)」

感想を聞かれたらこんな感じになります。
「どうだった?」
「う〜ん」
「面白くなかったの?」
「いや、面白かったよ!でも・・・う~~~ん。」

という感じです。12月25日より北海道で放送開始、順次各地で放送されますのでお楽しみに!


さて、どうでしょうの話がメインになってしまいましたが、ライブビューイングそのものの感想も少しだけ、、、。
会場の雰囲気は伝わるけどその熱を味わえないです。一緒に行った友人曰く「現地にいる人に嫉妬する笑」とのこと。まさにその通り笑。だからといって、つまらないわけではないです。会場によってはどうでしょうにまつわるコスプレをした軍団が押し寄せていたり、エンディングの「1/6の夢旅人」が大合唱されたところもあったようです。
いいなと思ったのは、いい画角で見られることですね。現地だと後ろの方になってしまうとなかなか大きくステージが見れなかったりしますが、その心配がないのはいいです。
また最後に現地の花火中継があったのですが、普通に現地にいたら花火しか見ないと思います。ライブビューイングだと現地のどうでしょう班の花火を見る表情を見たり、声を聴けたりと「どうでしょう」の歴史があることが前提ではありますが、親のような気持ちで見てしまいました。

うれしーのインタビューや藤やんのインタビューを読むとまた一層、どうでしょうの歴史を感じますね。別にどうでしょう班は感動させようとか思ってるわけではないんですが、続けることや積み重ねることでしか味わえないもあるなと思った次第です。


ではまた!

平成プロ野球を個人的に振り返るマガジン完結(2019年5月現在)