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雨とランプ、名前の由来について

こんにちは、札幌の美容室、雨とランプの詩人美容師、大塚です。

雨とランプはどんな美容室なの?と思った方はこちらに詳しいことを書かせていただきました。


みなさんは美容室の名前ってどう感じていますか?

美容室は現在、コンビニの5倍近くの24万軒が日本にある状態です。それぞれにそれぞれの美容室の名前があり、その名前に思いを乗せて営業しています。

私自身が今働いている東京の美容室にも名前があり、その名前に思いがあります。

雨とランプ
という名前にもしっかりとこの名前にした意味があり、今回はその名前の由来をお伝えしたいな、と思いブログにまとめました。

お時間がある時にぜひお読みください。

雨とランプ

この名前を聞いてみなさんはどう感じますか?

私はまず、生活をしていて、ふと素敵だなと感じる場面がいくつかあります。それは、雪が街の形に積もるとき。それは、海の波音が遠のく瞬間。それは、焚き火の同じ瞬間がない燃え方。

あげるときりがないですね。

そのふと素敵だなと感じる瞬間に、雨とランプの関係があります。

雨は人々に安らぎや癒し、あるいは、怒りや悲しみといった感情を芽生えさせてくれるものです。

もちろん、そう感じない人もいると思います。それも分かった上で、でも、私には少なからず雨が降ると何かしらの(その場に適した)感情を芽生えさせてくれる存在なのです。

そして、ランプ。ランプはそんな中でも一つの目印、拠り所として日常生活に欠かせないものだと感じます。
夜にランプが灯ることは、そこに生活があるから。生活の一部として、ともしびとしてのランプが存在することが、私たちの生活には欠かせない存在なのだと思うのです。

そして、ランプは雨の降る時にもっとも素敵に輝くのだと感じます。傘を差している時、その景色を少し上まで映せば、ランプは変わらず輝き、ひかりが生活の一部へと受け入れてくれます。

雨は立役者、みなさまをランプのような拠り所としての存在へと美しさへと変えていく。

もちろん、ランプに照らされる存在でも良いと思います。それが私が考える雨とランプの関係だと思います。

美容室を苦手に感じる方が、雨とランプという美容室へ足を踏み入れた時、私はその苦手意識を雨とランプのように拠り所、喫茶店で雨宿りするようなホッと深呼吸できるような場所を提供できるように、と考えました。

これが、美容室 雨とランプの名前の由来です。

まとまっていないように感じてしまった方、申し訳ありません。けれども、生きていくことに灯火は必ず存在し、その灯火としての立役者へと私自身はなりたいと思います。

少しでも生きる安息地がここに存在すれば、私は、雨とランプは、嬉しいと思います。

どうぞ、オープンまで。またオープン後も応援よろしくお願いいたします。

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