2024年4月4日の日記。『サービスが遠い』

※レシートを確認したら、半額のパンが定価で販売されていた。
という経験は一度くらいはしていると思うが、いざ自分が経験すると少し困惑した。
金額にすれば二百円くらいの話なのだが、半額というお得感で購入した商品なので、定価で購入する予定が無かったのが、困惑の原因である。
レジの登録に苦戦しているとは思っていたが、確認を怠った私に原因がある。
これについては、清算前に「半額になってます?」といえば済む話なので、何を責任を相手側に押し付けて気を抜いてんだと、自分に活を入れて全裸で滝行でもしてろっていう話だ。
レシートを見て気が付いた時には、ほとんどパンを食べ終わっていたので、返金を求めて購入したお店にレシートを持っていったとしても、ヤバい客として処理されるだろうし、その光景を見たら、完璧な輩として認識されるだろう。

購入した倍の値段で清算していた時以外は、割引はサービスなのだから、こちらで確認しろという話だ。かと言って、レシートを凝視するのも少し気が引ける、レジを担当した従業員からすれば、清算後にレシートをじっくり確認するお客さんを見ると、ある種の緊張を感じるはずだからだ。

※数年前に万年筆を購入したのだが、少し書いたら文字がかすれる状態になってしまった。
ペン先を交換すれば良いかと思ったら、購入した万年筆はペン先は交換のみの対応だと知って途方に暮れている。
1100円で修理可能らしいのだが、ネットによると「切手代のみでペン先を交換してくれた。」「ペン先の交換が必要な場合は、2500円かかる。」「購入したお店からしか、修理できない。」など情報が錯綜している。
インターネット、正解を教えてくれ、頼む。

それにしても、ペン先が交換出来ないって盲点だった。
しかし、そう思った所で後の祭りなので、一度電話で聞こうと思い調べてみると、電話対応時間が午後2時から午後4時というのを知って、先は長いなと、しみじみと思った。

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