2023年4月9日の日記。春はまだまだ遠い

朝、外に出たら軽く雪が積もっていた。
布団に包まりながら寒かったのと、経験上4月中旬までは、限りなく冬よりの春なので、降雪はある程度計算はしていたが、降雪を目の当たりにすると落胆してしまう。

最近、花粉症の症状が落ち着いてきたので、後は春に向けて冬用のブーツを綺麗にして片付けようとした矢先だったので、心のダメージが大きい。

毎年こんな感じで春を迎える。
大体5月まで肌寒いので春を感じられない、桜を見れば春と思えるが、実感が湧かない。
桜を見たとしても、大体寒いからだ。

春夏秋冬という言葉があるが、実際には冬夏秋冬だ。
春と秋が極端に短い、春物と秋物を着こなす期間がほぼ無いのが現状だ。
春も肌寒いので薄着で外出しようものなら、夕暮れ時には寒さで体を震わせることになる。秋なんてあってないような物で、9月は残暑があるし、10月も下手したら暑い。11月になると急激に寒くなるので、体感的に秋は約1週間くらいしかない。
焼き芋を食べて、本を読んで気が付いたら冬だ。

暖かくなったら、冬用の服を処分する予定だ。
サイズが合わないセーターや、袖が緩くなったインナーなど、本当は廃棄するべき物なのだが、そこは防寒効果優先なので、つい着てしまう。
だからこそ、早く暖かくなってほしい、春になってほしい。
そして、私に冬用の服を廃棄する選択を与えてほしいのだ。


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