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日記(?)

子供の頃は、「今が現実である保証はなくて、夢かもしれない」という感覚を覚えることがあったけれど、大人になってからはそういう感覚はなくなって、確信を持って今が現実だと思えるようになったと思う。(そもそもそんなことを考えることもなくなった。)
確信の根拠は、過去から現在の時間の繋がりが明瞭であることと、状況に矛盾がないことと、あとは生きた時間が長くなって、現実の感覚をしっかり覚えたことなのかなと思う。
現実の感覚ってなんなんだとも思う。

それと、子供の頃は死後の意識がどんな感じかも気になって、母に質問したりしていた。
「夢を見ずに寝ているときの感じじゃないかなぁ」と母は言っていた。
夢を見ずに寝ていた感覚も、覚醒することで初めて感じることができるものだと思うので謎は深まった。
死んだら意識すらもなくなるのだろうけど、意識がない感覚ってなんだろうか。
そしてこれも大人になってからは気にすることがなくなったな。

子供の頃は良くも悪くも頭が暇だったな。

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