ぐらしあすの「脳はニコチンタールを覚えている」

ぐらしあすは高校2年生から吸い始めた。当時は格好いいと思っていた。
高校生時代も友人の何人かが吸っているので、休み時間に友人とトイレで一緒に吸ったりしていた。

ある日親にばれてしまい、「こそこそ吸うのはかえって怖いので、どうどうと吸いなさい」と言われた。


そこから喫煙者であり続けている。
健康に悪いのは十分わかっている。
ただ、たばこの値段が高いのが強烈に痛く、ぐらしあすの経済的ダメージとなっている。

たばこをやめた人によく「どうやってやめたんですか?」と尋ねる。

友人A  勤務する病院の敷地内が全面禁煙となっているのもあれけど、ある寒い日にたばこを買いに行くのも寒すぎていく気にならず、シケモクをすっていたが、こりゃいかんと思いすっぱりやめたと。

友人B  喫煙は生活習慣病みたいなものなので、たばこに手を出そうとするたびに、これは生活習慣だと思い、手を出さないようにした。
たばこなんて2日我慢したらやめれると。

先輩C  ある日のどが痛く声もかすれてきたので、医者に行ったら、「このまま吸い続けたら死にますよ」と言われてやめたと。

先輩D  禁煙外来に行って、薬を飲み始めたら、体がしんどくなって、たばこを吸う気にならなくなったと。

先輩E  もう明日からたばこやめようと思ってやめた。わしは意思が強いんだと。

ぐらしすの父  「たばこを値上げするので、抗議のためにやめたと。

ぐらしあすは全員に「禁断症状は出なかったですか?」と尋ねると、皆が口

をそろえていうのが、「その禁断症状ってものがよくわかなかった」と。

ぐらしあすはたばこはアディクションだと思っている。自分の意志でやめられるものではないと思っている。

いとも簡単にアディクションから抜け出せる上記の人々が、ぐらしあすにとっては信じがたい。

ぐらしあすも「禁煙!!」というよりも「今日は1日吸わないでおこう」からはじめてみようかと思っている。

さて、ぐらしすの脳はどう反応するのだろうか。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。