ぐらしあすの「SNSと対人関係」

世の中便利になってきた。今朝がたすき家に行ったら、会計の時に機械にお金を入れると自動的におつりが出てきた。スーパーでも無人会計が多い。コンビニでもそうだが、買いたい商品を持っていき、誰とも一言もしゃべらなくても事足りる。ぐらしあすの子供の時はコンビニもなく、なんとか商店街(名前を忘れた)という大きな平屋の建物があって、そこには、うどん玉屋、肉屋、魚屋、八百屋、金物屋などそれぞれが店を開いていて、買い手と売り手の会話があった。「ちょっと牛肉20グラム多めに入れといたよ」とか「今日は30円値引きしとくよ」など。なんかいい意味での人間臭さがあった。タイトルから話がそれたので元に戻すと、ぐらしあすは対人関係が苦手だ。いつも引け目を感じてしまう。ただ、人と人との会話であれば、声のイントネーションや表情、身振り手振りでお互いに言ってることを理解しやすい。ただ、SNSの場合、例えばLINEなら、会話の中身と雰囲気が感じられない。一番怖いのは文字の羅列によって、過敏な人は、相手から避けられた、疎まれていると感じやすいので傷つきもしやすい。お互いの解釈違いで誤解を生むこともある。ある日突然ブロックなんてされたひにゃドスンと堕ちる。尚且つ子供のころの友達で、20年近くあってなくて、LINEで繋がったら、その空白の20年が一瞬でくっつく。うれしいこともあるけれど、ある意味怖い。久しぶりに再び友達になったと思えば、そこから連絡が取れなくなったりもする。便利だけどある意味残酷。なのでぐらしあすは、LINEをするときは短い文章で用件だけを書くようにしている。誤解されて傷つくのは嫌だし、相手を傷つけるのもいやだから。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。