見出し画像

ハンドメイド作家歴9年目!ハンドメイドを続けていて良かったこと3選

こんにちは!
あみぐるみ作家のみさきちです。

私はあみぐるみを作るハンドメイド作家として
活動歴9年目になります。

今日は、ハンドメイド作家を続けていて良かったと思う
『3つのこと』をお話しできれば、と思っています。

【1】お客様から直接喜びの声をもらえる

自分が制作したものを販売して買ってもらえることはもちろん嬉しいことですが、
それ以上に
『写真で見るよりずっと可愛かったです』
とか、
『そばに置いておくだけで癒されます』
と、直接感想を聞くことができるのが
個人でハンドメイド作家をする醍醐味かなと思っています。

特に印象深かったのが、ちょうどコロナ禍に入り始めた3年前
あみぐるみのオーダーメイドのご注文が増えた時期があったのですが、
その時、『今は自由にお出かけできないですが、あみぐるみの存在が励みになっています。
いつかまた前のように外に出られるようになったら、あみぐるみと一緒に楽しめるように
それまで頑張りますね』
と言って頂けたのが本当に本当に嬉しかったです。
こんな時期でも、誰かのお役に立てているのかな、
と私自身もとても励まされました。

【2】自分の能力に気付くことができた

2つ目は、私にもコツコツと地道に取り組む力があったんだ、と
気づけたことです。
ハンドメイドを始める前までは、何か情熱を持って
続けられるものがあまりなくて、
基本的には何事もすぐに飽きてしまう方だと思っていました。
長年続けた習い事もありましたが、
本当に大好きで、もっともっと上達したい、というより
辞め時が見つからないから、なんとなく続けていたように思います。
だけど、あみぐるみに関しては全くの逆で、
少しずつ編み続けて完成した時の達成感を味わったり、
その繰り返しで上達していく過程を感じることができて、
自分にもそんな努力ができるんだ、と
以前に比べて少し自信が付いたように思っています。

【3】理想の働き方を叶えることができた

3つ目は、働き方を自分自身で決めることができる
『個人事業主』として働けるようになった、ということです。

もともと持病があったりして半日だけのお仕事を続けていたのですが、
それでも週5日の通勤は少し辛いな、と思っていました。
仕事自体のストレスというよりも、電車に乗ることが人よりも苦手なこともあり
片道30分、往復1時間の距離でも、それが毎日となるとかなりのストレスでした。
また、女性特有の体調の悪さもすごく辛かったです。
本当は毎月休みたいのに、このぐらいで休むなんて周りに迷惑かけちゃうな、
と思って無理やり出勤していたし、
でも本当にどうしても動けない時はお休みを取ったこともありましたが、
お休みの電話をすることにとても罪悪感があり、全然リラックスして休むことができませんでした。

だけど、自宅でハンドメイドの仕事をするようになってからは
自分の判断で自由に休むことができるようになったので、
本当に精神的にも体力的にも楽になりました。
勤務時間も休みも自分で決められるので、
だらけてしまったらどうしよう、と思っていましたが
むしろ逆で、会社員時代より労働時間は倍以上に増えてしまいました。
いつでもすぐに休める、と思うと逆に少しぐらい体調が悪くても机に向かうことができますし、
基本的に好きなことをやっているので長時間の作業でも苦にならず続けることができてしまいます。
ただ、止めてくれる人が誰もいないので、そのあたりの自己管理は必要ですね。
何もかも一人で決めて動けるけど、そのかわり失敗しても誰かのせいにはできないし、自己責任です。
そのあたりのお話も、また別の機会にできたらいいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


有料記事たくさんの方にご購入頂いております!
ありがとうございます✨
⬇️⬇️⬇️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?