普通の人 (今日では神経定型の人々と呼んでいます) の面白いところは、過去を現在に合わせて書き換えてしまうことです。そのため、未来が来るのがわかりません。ここの人々が、40年前と同じように暮らしていると主張するのを見るのは面白いです。いいえ、アーミッシュでない限り、そうではありません。

40年前は、手紙を送るのに封筒と切手を使っていました。初期の PC は工場から出荷され、より先進的な職場に導入されつつありました。家族全員が 1 本の固定電話を共有していました。平均的な家族は、まだ車の数よりも子供の数が多かったです。

30年前は、携帯電話は車の中にあるか、まったくないかもしれませんが、自宅に PC があり、他の若者とメールをやり取りできるかもしれません。インスタント メッセージングもありました! ただし、Google はまだありませんでした。

20年前、日本人、韓国人、スカンジナビア人なら誰でもポケットに携帯電話を持っていました。しかし、私たちが知っているスマートフォンはまだSFの世界でした。

10年前、中国では銀行や郵便局は閉まっていました。なぜなら、私たちはすべての郵便や金融業務をスマートフォンで行えるからです。（スーパーマーケットで荷物を取りに行きます。玄関で受け取ることを好む人もいますが。）

5年前、人工知能は、そのような職業に就いていない限り、何十年も前からそうであったように、まだ20年後のことでした。ChatGPTも、MidJourneyも、Sonoも、その競合相手もありませんでした。

今は2024年の春です。ChatGPTは、Quoraでかなりの賛成票を獲得する回答を書いています。人々は彼らの名前を載せていますが、ChatGPTをしばらく使っている私たちにとっては、簡単に見分けることができます。Claude 3のような新しい競合相手がいるため、これは難しくなっています。私はすでに彼らの何人かを認識できないかもしれません。普通の人にはおそらくわかりません。

MidJourney は、頼み方さえわかれば、フォトリアリスティックな画像を生成します。政治的または民族的グループを激怒させる画像を作りたい場合、Photoshop より簡単です。ここでも、一目では識別できない新しい競合相手がいますが、数週間からせいぜい数か月で、新しくてより良いバージョンが登場するでしょう。

Sono とその競合相手は、最も一般的なジャンルの音楽や歌を作っています。今のところ、短い断片しか作れませんが、せいぜい 1 年で、人間のアーティストと競争できるようになるはずです。

まず、彼らはあなたの趣味を狙ってきますが、あなたはそれを気に入るでしょう。彼らがあなたの仕事を狙うと、あなたはおそらくそれを気に入らないでしょう。それが、私たちのほとんどにとって、今後 10 年間です。40 年どころか 20 年で、私たちは普遍的な基本所得と普遍的な飢餓のどちらかを選ばなければなりません。そして、大多数の失業に対処する計画を持っている主要政党は、祈りと祈り以外にはありません。

問題は、私たちが宇宙に住むかどうかではなく、地球上で生き残るかどうかです。