ひとくちゲームレビュー(1)

Steamサマーセールもそろそろ終わりですね。
今年は10本くらい買って半分はまだプレイしていません。
ということで、積みゲー消化も兼ねてひとくちレビュー始めてみます。

Snakybus

開発元・パブリッシャー:Stovetop, LLC
価格:676円(2019年7月7日現在)
人気タグ:独立系開発会社、カジュアル、アクション、笑える
執筆時のプレイ時間:1.2時間

あみなみさんのプレイ動画

どんなゲーム?

ひとことでいうと「ドライブアクションスネークゲーム」。
バス停でお客さんを拾いつつ、満員になったらフィールド上のスポットで後部車両を補給(?)してスコアを伸ばすという、スネークゲームを踏襲したゲームシステム。Xinput対応。
3Dゲームらしく、ブーストでバスが空中を飛ぶことも可能、というか飛ぶことが求められるステージもあります。また、一般的なスネークゲームと異なり、自機に当たってもペナルティーがない代わりに、1秒間動かないと乗客が爆発四散しゲームオーバーするため、「すぐ詰む」ことによるストレスは抑えられています。

Snakybusの好きなところ

1.ステージの作り込み

私がSnakybusに惹かれた一番の要因は、スクリーンショットに写っていたグラフィックでした。実際にプレイすると、ステージごとの作り込みもさることながら、ステージによってレンダリングの雰囲気やテクスチャの雰囲気が異なるのです。最初に遊べる「SESTTLE」(上)は一般的な3Dゲーの雰囲気であるのに対し、「MAIAMI」(下)はMAIAMI感ある(伝われ)レトロさを感じるグラフィックなのです。

2.難易度がちょうどいい

一般的なスネークゲームは、フィールド上のアイテムを自機が食べることで、自機の長さを伸ばしつつスコアを競う(参考: https://www.google.com/search?q=%E3%83%98%E3%83%93%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0 )です。アーケードゲーム黎明期から存在するジャンルですが、近年でもslither.ioなど、新たな遊びに落とし込まれています。
スネークゲームといえば2Dで、自機に当たった瞬間Game overという印象が強いですが、本作は3Dで操作がそれなりに自由度く、かつスネークゲーム特有の「先を見通す」プレイも要求される、ちょうどいいバランスのように感じました。

まとめ

ドライブゲーを期待して購入しましたが、思いの外高いゲーム性を楽しむことができました。今後の新ステージや新モードに期待です。


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