みなさまボンボヤ〜(架空の挨拶)。サンドリオン1stツアー〜Bon Voyage〜名古屋公演・大阪公演に参加したのでその感想などを。

仕事の都合で急遽入った某展示会の手伝いが木曜にあってからの土日だったので、大阪公演終わりは脚が終わってたけど、それ以上に満足度の高い2公演だった。

名古屋公演

名古屋ボトムラインでの開催。誇張なく地下鉄今池駅出口のすぐ目の前が会場でアクセス良！！！ってなった。その分溜まれるスペースはほぼないので列形成はちょっと離れた路上にはなっていたが。CD物販で販促ポスターの配布があるのが現地で告知されたのでもちろん購入。ありがとうコロムビアさん！！

セットリスト、最近の傾向通り(?)4人歌唱で音源化されている曲からのチョイスっぽい。ライフ・イズ・キューティクル→ゼロイチ→ättension please→LINE LOOPの流れは、フル尺のワンマンライブならではのセトリだなぁと。流れも含めて個人的にmärch再評価の波が来てる。
無重力ランデヴーのサビでの腕振り、オールスタンディングの会場ならではの客席側の密度で、こちらから見てもペンラがきれいだった。密度ゆえに振りコピマンとしては肩身が狭かったが…

大阪公演

アメリカ村 FANJ twiceでの開催。(あえて言葉を選ばずに)治安悪めなエリアのライブハウス感があって雰囲気最高だった(ボトムラインがフロアを上がっていったのに対してtwiceは地下に潜っていく感じでこれも良かった)。ステージ高いし距離近いしでめちゃくちゃ目線が合いやすかった気がする。音響も低音しっかり目で結構好きだった。

名古屋のセトリを踏まえて見てみて、公演ごとに変わるパートでの変化ぶりがすごかった。歴の浅いオタクでごめんだけどFamiliar baseで心掴まれたし、その流れで今回一番聞きたかったHave a nice journeyが来て涙がちょちょぎれるかと思った。Wander Future、もちろん曲は好きだけどもっと熱量を持てるくらいに聴き込もうと思った。
あと、推しの小峰愛未ちゃんが暗めの髪色ハーフツインでキュートすぎてキュン🫰でしたわ〜

※余談。名古屋終わりにドリオンズと話してて歌ってほしいねーって話題に上がった曲が軒並み大阪で歌われたので、推したちオタクの心読んでる???ってなった。

全体を通して。なにより、サンドリオンの音楽性に興味を持つ きっかけになったmärchのテイストを感じられるセットリストなのが良かった。märchは全人類が聴くべき名盤だし、märchくらい思想が強いアルバムをメジャーで出して音楽性で大バズりしてほしい。

動いている推しを見れてとても嬉しかったね!!!!

推し活の真髄は推し・楽曲・パフォーマンス・現地の空気感だと思っていて、それら全てが混じり合って最高だったなあと改めて実感(Zodiacのクラップはちゃんと曲を聴こうね…という気持ちでいます…自戒も込めて…)。
レスを貰えて当たり前だとは思わないけど、レスが返ってくるとステージからも見えてるんだなって思えて嬉しくなっちゃう。だからといって過度なアピールは単純に迷惑だからするつもりもないけど。毎回ライブ終わりは推しロスになるんだけど、今回はまだ1公演残っているのが分かっているのでしばらくは元気に過ごせそう。

比べるものでもないのだけど、最近通っているもう片方のグループは割と箱推し寄りで、パフォーマンスや楽曲で圧倒するグループなので一歩引いてグループとして見て曲を聞いて大勢のファンと大きい会場でライブを楽しむのももちろん楽しいんだけど、今のサンドリオンみたくちゃんと誰かが好きで、推しとオタクの相互作用で熱が高まるような体験も良いなって最近は思ったりしてる。たくさん売れてでっけえ会場でライブするのももちろん嬉しいことだけど、それよりもっと嬉しい距離感もあるよね…

東京公演まで1ヶ月半、たくさん曲を聴いてもっと熱量を高めて当日に臨めるようにしたいと思ったりしてるわ。それでは、おつボンボヤ〜(架空の挨拶)