台風に伴う千葉の停電について

今回、台風による停電で、千葉の方の生活苦が続いています。
停電により電気が使えず、エアコンも冷蔵庫も洗濯機もテレビも使えないという状況です。
このような状況に陥った時に、どうやって乗り切るかが大切なわけですが…。
テレビを見ていて、ブレーカーや発電機、ガソリン、ソーラーパネルなどの使い方を知っておくことが大切だと思いました。
しかし、実際、そんなことはわからないものです。
現に、持ってはいても使い方を知らないから結局意味がない、ブレーカーを落としていて帰宅後に入れ直したのに(おそらく見えないところに破損があって)火事になり家全焼、などの被害が出ています。
なぜ、使い方や危機の乗り切り方を義務教育で教えないのでしょうか?
自分で学ぶのには限界があるし、学びたがらないのも事実。強制的に義務教育で学ぶことが必要じゃないでしょうか。
確かに、義務教育(6~15歳)に学ばせるのには、些か危険が伴うのも事実です。
(特にガソリンなど、爆発の危険が伴います。)
しかし、実物を使わずともやり方だけ学ぶことも可能だと思います。
(ガソリンをただの水に置き換えて、対策することも出来ると思います。)
なぜ、生きる知恵を学ばないのでしょうか?
美術や音楽、書道も大切ですが、生きる知恵を学ぶ方が圧倒的に大切です。
美術や音楽、書道の時間を全部割けとは言いませんが、その授業時間の一部や半分くらい、割くことは必要なんじゃないでしょうか。
日本の自然災害といえば地震と台風です。
なぜ、今まで、このような自然災害に対応する学習を、学習指導要領に組み込んでこなかったのでしょうか?
避難訓練は行っているのに、地震の原理や自然災害の原理は学んでいるのに、なぜブレーカーや発電機、ガソリン、ソーラーパネルなどの使い方を学ぶことはしないのでしょうか?
緊急時には、使い方を知っている人が側にいることは少ないことが多いです。
技術が発達して、電気が必需品となっている今こそ、義務教育に取り入れるべきです。
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