坂の一枚

今回も、画伯ですまぬが
撮った!

シキシマパンのパがおかしいのは見逃してください。あたしゃもうすっかり老女なんですしくしく


小学生時代(厳密には、小2、小3、小5、小6時代)住んでたのは社宅だった
J棟くらいまであったと思う
けっこう大きい規模だった
B棟とD棟だけが坂下で
長栄軒とは同じ海抜
大林組とかシキシマパンはA棟とかと同じ海抜
A棟の向こうには稲荷神社があった記憶だが、この記事、坂の一枚にはつながらない
問題は
B棟前の坂なのだ
二階以下が埋もれるほどの高低差だもの、かなりの急坂だったが
小3の私は何を思ったか、ノーブレーキでこども自転車で走り降りたのだ
下り坂はノーペダルで行ける
それを知ってまもなくのこと

どの程度の斜度まで行けるだろう?

とでも思ったのか??

砂利を敷き詰めたその道を
私は一気に自転車で滑り降り・・・

坂下で自転車から投げ出された
左下にして倒れたので、左半身全部に擦り傷ができていた
頬のは猫髭のようだった



ちなみに『道』という文字の前の緩やかな線は長い蓋無しのU字溝だった
跨いで歩ってて、足を滑らせてずざっと太腿を削ったこともある
自衛官上がりの父が、たぶん自衛隊時代の携行安全箱だろう、缶を開いてものすごい分厚い止血帯のついた包帯を巻いてくれた

缶に入った包帯!!
それを目撃したのが感動だった


なんにせよ
いらん冒険をする私だったことは当時から
間違いなかったのである

ふふふ
ついに皆さんみたいな書式にできたぞ!
え?
違う?
写真がない?
だ、だからーーー!!

それでも地球は回っている