Reflectionsの三曲


『Reflections』(リフレクションズ)は1981年にリリースされた、寺尾聰のオリジナル・アルバム。
オリコンで160万枚を超すセールスを記録したそうだ。
20才そこそこの私には、かっこよくてかっこよくてたまらないアルバムだった。


同世代にはあの、

ルビーの指環 の入ってるアルバム

って言うと通りがいいだろうな


A面に


HABANA EXPRESS
(4分13秒)


渚のカンパリ・ソーダ
(4分29秒)


喜望峰
(4分10秒)


二季物語
(8分04秒)


ルビーの指環 ←コレコレw
(4分18秒)


B面に


SHADOW CITY
(4分24秒)


予期せぬ出来事
(4分12秒)


ダイヤルM
(3分46秒)


北ウィング
(4分54秒)


出航 SASURAI
(4分05秒)


ボーナストラック四曲ついてるのもあるらしいけど、私が知ってるのはこちらのタイプ。


三曲あげるならもう、


HABANA EXPRESS


渚のカンパリ・ソーダ


喜望峰


ですな。


HABANA EXPRESS のアップテンポな、いや、忙しないくらいのブッコミが、大人っぽいかっこよさ。

カンパリソーダ のさわやかさがうわーって沁みる。

そして

喜望峰 の男の身勝手ぶりw。
歌だとこんなにかっこいい。


ほんとは四曲目として

出航 SASURAI 

挙げたかったけど


某法律事務所のCM曲になってしまったせいで、この曲もう、みんなのものじゃない。
こんないい曲を、一社、しかもいわゆる三百代言の色付けちゃって、寺尾聰はばかだと思った。
みんな各々に思い出あるだろうに。
あの使い方では、車だとかのイメージ広告的な使い方にはならない、なれない。
まして今は三百代言はどこも、絶対収益の見込める、過払い請求や肝炎訴訟ばかりやりたがってる。
そこに、出航 SASURAI?
ばかいっちゃいけない。
YAZAWAの某コーラCM曲は、某コーラ社のものであるにもかかわらず、楽曲としてもめっちゃ素敵だった。
出航 SASURAI はその全く逆じゃないのよ。
愚かにもほどがあると思ってる。



楽曲権利者


HABANA EXPRESS

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

渚のカンパリ・ソーダ

松本隆作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

喜望峰

松本隆作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

二季物語

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

ルビーの指環

松本隆作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

SHADOW CITY

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

予期せぬ出来事

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

ダイヤルM

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

北ウィング

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲

出航 SASURAI

有川正沙子作詞
寺尾聰作曲
井上鑑編曲


それでも地球は回っている