間違えることが怖くない
いつから間違えることが怖くなったのだろう。
小さい頃は親や周囲の人の真似をして間違えながら言葉を覚えたはずだ。
なのに気付けば、間違えることを恐れるようになっていた。
間違えばバッテンが付くから?
100点を目指さないといけないから?
間違えたら恥ずかしい?
いつからそうなったんだろう。
言語学習において間違えることは良い事だ。
間違えるということは、自分なりに知ってる言葉を話そうと試みた結果だ。
間違えていれば正しい言い方を教えてもらえる。
一緒にいた友人に言われた
「亜美さんが中国語を話してる時、相手は嬉しそうな顔をしているね」
そうなのか。
自分が話すことに夢中で気が付かなかった。
間違った言い方もたくさんあったし、
発音が通じなくて何回も言い直した。
台湾の人は根気強く聞いてくれる人が多い。
だから間違えることは怖くない。
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