販促時期を逃すな!ECサイトの年間販売計画の立て方ガイド(読了時間3分)
みなさんこんにちは。株式会社Oxxx(オックス)の佐藤です。
ECコンサルタントに転身し、2ヶ月のボクが代表の黒瀬からECの売上アップの基本を徹底的に学んだ事を成長記録としてアウトプットしていきます。
本日のテーマは『年間販売計画の立て方』についてです。
KPIも決まり、具体的な施策も決まると次に出てくる疑問、、、
それは「これっていつ実行すれば良いんだっけ?」だと思います。
実際ボクもKPI設定をし、施策アイデアを羅列したシートを見たとき絶望しました(笑)
何をやるか?どのようにやるか?の言葉ばかりで全く計画に落とし込めといなかったからです。
そんなシートと睨めっこをしながら、代表の黒瀬に聞きました。
ボク
「具体的なKPI設定とアクションを書き出してみたんですが、どれから手をつけたら良いか、、、」
黒瀬
「あ〜これはもうヤバイですね!笑」
「頭の中が爆発してるやつですね、、、」
ボク
「よくわかりましたね、、、」
「計画表に起こそうと思うんですが、オススメのやり方ってありますか?」
黒瀬
「もちろんありますよ!」
「ECサイト運営でいう計画というのは、、、」
本記事を読んでもらうことでKPI設定後の計画設計の仕方が身につきますので、ぜひECサイト運営の成功にお役立てください。
・ECの基本を徹底的に学びたい
・無駄なく学びたい!
こんな想いの方、ぜひ一緒に成長していきましょう!
販促イベント計画とは?
ECサイトの運営では、年間の販売計画をきちんと立てることが大切です。
販売計画には繁忙期や閑散期のほか、日本には正月や、バレンタイン、クリスマスといった季節イベントもたくさんあります。
販促イベントの企画に盛り込んでいきましょう!
年間の販売計画を立てるポイント
まず初めに、年間計画を立てるポイント
①繁忙期
②閑散期
③通常期
を明確にし、書き出すことです。
繁忙期には売上を最大化するために、行動を起こすことが大切ですが、通常きや閑散期にいかに安定した売上を確保する対策を取れるか、戦略を練ることも大切です。
これらの予定を立てる際、周年記念イベントや、一般的な季節イベントを列挙してみましょう。
特に閑散期がある商材に関しては、積極的に記念イベントや季節イベントを企画し、売上を最大化するための販促計画を立てることが大切!
例えば、水着が商材のECサイトであれば、繁忙期は夏ですが、閑散期の冬期南半球や常夏の島などの海外へ旅行する人に向けたキャンペーンを計画するのも一つの手です。
成果が上がる大切なポイントはこの1点!
アクセスした顧客が購入したくなる「理由付け」設定です。
どのようなイベントがあるのかわからない場合は、Yahoo!広告が季節ごとのイベントをまとめた販促カレンダーを利用するのがオススメです!
(リンクより確認してみてください)
各時期に行われるイベントや、どのようなキーワードが調べられているかがまとめられているので非常にわかりやすいです。
さまざまなイベントを毎月実施し、購入を促すことが大切です。
また、これらの販促イベントを行う際は、ECサイトで公表するだけではなく、メルマガやDMを発送するなど、顧客への案内を必ず行うようにしましょう!
カレンダーに書き込むことで過去の施策を俯瞰する
自社で行う年間の販促イベントの内容を決め、カレンダーに書き込みます。
また、イベントが終了したら、その結果もカレンダーに残していきましょう。
メルマガの配信やイベント商品の登録などを行う予定日と、施策を行なった結果をその都度記載することが大切です。
この書き込みを行うことで、次の作業の備忘録になるだけではなく、過去の施策がどのように作用しているか、何日前からの告知か、どの時間、曜日でのタイミングでのメルマガがより効果的かなど、各施策の結果を俯瞰で見られるようになります。
季節イベントもただ、行うではなく、PDCAを回し、より効果が出るようにブラッシュアップしていくことで、サイトの成長を後押ししてくれます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しは書き出したアイデアを実行していけそうですか?
最初はどうしても書き出しに時間がかかってしまうものです。
そして、書き出しが終わるころには、カレンダーとリンクしていない羅列された言葉を見て、絶句することでしょう。
ただ、みなさんの素敵な「アイデアの泉」を止めないためにも、まずはどんどん書き出してもらって大丈夫です。
最後にこのアイデアたちを、販促カレンダーに当てはめていけば良いですから安心してください。
〜今日の黒瀬からの学び〜
販促カレンダー作成は施策アイデアを実行する道標!
次回は、いよいよ販売していく上で重要な『決済方法の基礎知識』ついてまとめていきますのでお楽しみに〜♪♪
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