サイト制作の流れ!コンセプト決定からオープンまでを徹底解説(読了時間:3分)
みなさんこんにちは。株式会社Oxxx(オックス)の佐藤です。
ネットビジネスとは真逆の世界にいたボクがECコンサルタントに転身し、ECの売上アップの基本をトップコンサルタントである代表の黒瀬から徹底的に学んできました。
この学びを「独り占めするのはもったいない!」と思い、成長記録としてアウトプットしています。
ぜひ、自社のECサイト運営にお役立てください。
・ECの基本を徹底的に学びたい!
・無駄なく学びたい!
こんな想いの方、ぜひ一緒に成長していきましょう!
本日のテーマは『コンセプト決定からオープンまでのサイト制作の流れ』についてです。
・新たな販路としてECサイトを立ち上げたい!
・オフラインだけのビジネスモデルに限界を感じている、、、
ありがたいことに最近このようなお客様からのお問い合わせが増えています。
コロナ禍において、今までの当たり前を見直す流れをヒシヒシと感じます。
とはいえ、あなたも「何から取り組めば良いのかわからない」という状況だと思います。
そこで本日はECサイトオープンに向けてどういったコトを、どういう手順で進めていけば良いのかを詳しく解説していこうと思います。
本記事を読んでもらうことで、コンセプト決めからサイトオープンまでに必要な制作の流れが把握できますので、最後までお読みください。
では、早速本題に入っていきましょう!
ECサイトのコンセプト決め
ECサイト構築の流れは大きく分けて3つ!
①企画設計
②制作
③開店準備
中でもいちばん重要なのが、企画設計です。
企画設計を間違えるとあとで軌道修正が大変になりますので注意が必要!
まずは、ECサイトを制作するうえでのコンセプト決めです。
‘売り’にするコンセプトのポイントは大きく分けて2パターン☝️
☑️価格の安さや品揃えの豊富さを売りにするのか
☑️こだわりのアイテムだけを厳選したサイトにするのか
自社ECサイトのセールスポイントに基づいてコンセプトを決定します。
そこで忘れては行けないのがECサイトの運営目的は【売上を伸ばす】ことです。
コンセプトがお客様に喜ばれ、収益化できるものか今一度確認してくださいね。
コンセプトに沿って制作行程を進める
コンセプトが決まったら、次にショッピングカートシステムを選びます。
過去の記事でカートシステムに関してまとめているのでこちらを参考に!
・これだけは知っておきたい!ECカートシステムの基本的を徹底解説
(読了時間:3分)
・後戻りできない!ASP型カートシステムの選び方の基本を徹底解説
(読了時間:3分)
各システムによって対応できる機能が異なるため、自社のサイトに必要な機能の選定など、コンセプトの決定後にカートシステムを選ぶことが重要です。
カートシステムが決まったら、必要なページを整理してサイトの構造を決めるサイトマップの作成、トップページのレイアウト作成やデザインへと進みます。
※この辺はまた改めて解説します
見やすさや興味をひくレイアウトなど、買いやすくなるサイト制作が重要です。
サイトマップが完成し、トップページのデザインが確定したら、実際にサイトを運用するためにHTML言語を中心に実装作業を行います。
最後に販売する商品の情報を登録し、お客様が利用できる決済方法や配送手段、配送料を設定したら開店準備の完了です。
ECサイト制作の基本的な流れ
1️⃣企画設計
コンセプト決定
↓
ECシステム・サーバー・ドメイン選定
↓
(自社開発or汎用システム)
↓
サイトマップ作成
↓
トップページ構成作成
↓
(単品or厳選or総合)
↓
商品カテゴリーページ構成作成
↓
商品詳細ページ構成作成
↓
カートページ構成作成
2️⃣制作
デザイン
↓
コーディング
3️⃣開店準備
商品登録
↓
決済方法の設定
↓
配送方法・配送料の設定
↓
テスト注文・最終不備チェック
ECサイト制作にかかる期間
ECサイトの制作期間は、サイトの規模にもよりますが、最短1ヶ月から長いと半年ほどかかります。
ECサイトは実店舗と違い、オープンしてからも容易に改修作業ができるので、まずは最短でのオープンを目指しましょう!
想定より時間がかかる工程は、企画設計やトップデザインの実装作業ではなく、販売する商品の写真や説明文などの部分です。
さらに言うと、売上に大きく左右する超超超重要ポイントです!
ボクも何度も『あ〜撮り直し!あ〜書き直し!もう嫌だ!!』と無限ループの沼にハマった経験があります、、、😂
投げ出さずに頑張りましょう♪♪
サイトに掲載したい写真や商品説明が用意できない場合どうしたら良いの?とご相談されることも多いです。
そんなトキは☝️
フリー素材やメーカーの説明文を利用しているサイトもあったりします。
ただし、自社ECサイトをつくるなら、他社も使えるようなフリー素材やメーカのカタログ情報だと、お客様への訴求が弱く、独自に商品写真や説明文を用意しないと、なかなか売れるECサイトにはならないというのが実情です。
ですので制作作業が進んでから慌てるのではなく、事前に商品写真など素材の準備を進めておくことをオススメします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これであなたもネットショップオーナーへの道が切り開けたはず!
本日解説した流れに沿ってぜひECサイトの立ち上げにチャレンジしてみてください。
コロナ禍で、EC事業へ進出される企業様、個人の方が非常に増えております。
この記事を読んでくれたあなたもオフラインとオンラインの両軸をうまく融合させ、収益アップの一助になれると幸いです。
もし、あなたが現在ECサイトの立ち上げでこんなコトで悩んでいるのであれば、、、お力になります!!
「相談できるヒトが身近にいない…」
「コンセプト決めで悩んでいる…」
「セミナーなどに参加するのも億劫…」
「こんな基本的なコト相談するの恥ずかしい…」
みなさま無料で現状のお困りごとに対してご相談にのっております。
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