これが未来の、軟体動力。段差を越える・荷物を運ぶ『ソフトロボット』が始動!

住居や階段など、それぞれ条件が変わる未知の環境にロボットが適応していくことは可能でしょうか?これまで、さまざまな産業用・研究用ロボットが開発されてきたものの、その課題は未だ高い壁として立ちはだかっています。2018年起業のAMOEBA ENERGY(アメーバエナジー)は、この課題を解決する答えを自然界の生物に求め、複雑な環境下であっても、柔軟な適応力と、たくましい活動力を発揮する「アメーバ」に着目しました。そして、アメーバの特殊な能力に学び、やわらかなカラダで階段を登る、世界初の『ソフトロボット』を開発しています。

・なぜアメーバ??
CEOの青野真士は、慶應義塾大学環境情報学部(湘南藤沢キャンパス;SFC)の准教授として、やわらかに変形するアメーバ生物・粘菌の高度な情報処理能力と、その原理(アルゴリズム)に学んだ新しいコンピュータの研究を進めてきました。そこからヒントを得て、「ヤワラカい頭」と「ヤワラカい体」をもった『ソフトロボット』を着想。それをいち早く世界に届けるために、AMOEBA ENERGYを起業しました。

・AMOEBA ENERGYのミッション

データだけが動いても、モノが動かなければ、世界は変わらない。AMOEBA ENERGYは、すべてのモノが動き出す世界をつくりたいという思いを込めて、「Mobilize Everything」をミッションとしています。

近年のITやAIの発展は、仮想空間において膨大なデータを高速に処理できるテクノロジーを急速に普及させ、これまでヒトにしかできなかった知的作業を次々と自動化し効率化しています。それらは、来たるべき「超スマート社会」に対する人々の期待感を高めています。しかし、仮想空間でデータを扱うテクノロジーに比べ、現実空間でモノを動かす物理的作業をヒトに代わって行えるロボットなどのテクノロジーは、まだ十分に発達していません。そしてそのギャップが、超スマート社会への移行の過渡期にある現在、新たな問題群を作り出しています。問題が深刻化しているのは物流業界です。ネットで欲しい商品を探してワンクリックで購入できる現在でも、物流拠点から個人宅までの最終区間「ラストワンマイル」でトラックを運転し、最後に玄関までの階段を重い荷物をもって登る作業は、ヒトにしか行うことができません。このため、宅配の現場では人手が不足し、配達員にかかる負担が限界に達しつつあります。ラストワンマイルは多様性と変化に満ちた現実空間です。そんなデータ化しきれない未知の事態が多発する状況に、従来のITやAIやロボティクスだけで対応することは極めて困難なのです。そこで、従来にはなかった斬新なアプローチでこの問題を解決できる、革新的なテクノロジーの誕生が待望されていました。私たちは、その解決策を自然界の生物に求め、複雑な環境下であっても、その場その場で自在に形を変えながら、柔軟な適応力とたくましい活動力を発揮する「アメーバ」に着目しました。そして、その特殊な能力に学び、やわらかなカラダで階段を昇り降りできる、世界初の「ソフトロボット」を開発しました。AMOEBA ENERGYは、このソフトロボットを用いたテクノロジーの発展を通し、家庭や物流システムにおけるラストワンマイルの荷物運搬を自動化することを目的として、新たなビジネスを生み出す活動を展開していきます。

・共にミッションを実現する仲間、募集中!

AMOEBA ENERGYのラボは慶應大SFCと連携するイノベーションヴィレッジ(SFC-IV)の中にあり、自社でプロトタイピングを進められる設備が整っています。
現在は、まさに「ゼロイチ」のフェーズ。従業員7名(非常勤含む)で、最初のプロダクトを生み出すための開発を進めており、2019年中にそのリリースを目指しています。

AMOEBA ENERGYが求めているのは、ロボットエンジニア、AIエンジニア、プロダクトデザイナーです。あらゆる未知の階段を乗り越え、重たいモノを運んでいく『ソフトロボット』。そのボディをつくり、自律制御を実現し、人々の暮らしに溶けこんで親近感と安心感を与えられるデザインを完成させたい。その最初のプロダクトを生み出すフェーズで、あなたの創造性を最大限に発揮してください!まずは、とにかくコンタクトください!



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Amoeba Energy

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