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やってみたいこと[趣味]②リアルの場で作品を発表する

作品をつくってみたい。
そして、それを冊子にしたい!と最近考えています。

▼どんなものをつくりたいかはコチラに書いてます。

まだ作品もできていないのですが…
いつか実現してみたいことが2つあります。

目標①展示会で出展販売する!

それは、今年5月の『コミティア』がキッカケでした。

『コミティア』とは自主出版の本を発表・販売する、年4回ビッグサイトで開催されるイベント。

(よく聞く『コミケ』は二次創作作品が対象で、それに対し『コミティア』は一次創作が対象という違いがあるそう)

たくさんの人で賑わう『コミティア』

5月のコミティアに大学時代の先輩が出展していて、
自作の動物イラストのポストカードや旅行記の冊子を出すと聞き、私は接客のお手伝いとして参加しました。

ブースに入った途端、外国人の方が近寄り、ポストカードを「カワイイ!」と気に入って即購入されました。

商品はつぎつぎと売れていき、一番高額なサコッシュ(ポシェット)も完売。

とても可愛くてほっこりする先輩のイラストは私も大好きで、自分が制作していないにもかかわらず、嬉しくて誇らしい気持ちになりました。


自分の作品を手に取ってくれる人がいる
実感が得られるリアルな場がある。

なんて素敵なんだろう!


でも私は絵なんて描けないし…と思ってたけれど、
表現のアイデアが出てきたので、作品の数がたまったらチャレンジしたいと思います。

とはいえコミティアはイラストで出展している人が多いので、コミティア以外になにかいい場があれば知りたいです。

目標② ちいさな本屋を開く〜西日暮里BOOK APERTMENTに出展〜

だれでも簡単に本屋をオープンできる、そんな場所があります。

西日暮里駅すぐの『西日暮里BOOK APERTMENT』さん。

だれでも簡単に本屋をオープンできる、とはどういう仕組みなのかというと、本棚の1スペース(「1箱」という単位で呼ばれる31cm区画)をまるっと借りて、そこに自分の好きな書籍を置ける『棚貸し』の本屋さんです。

初めてこの場所に訪れた時、
なんて夢のような空間なんだろうと思いました。

自主制作の本やZINEを宣伝してもよし。
世に出ている新刊の書籍から選書してもよし。
手持ちのお気に入りの本を[古本]として送り出してもよし。
自作の詩集1種類だけを置いている人もいれば、
料理に関する本を新刊・古書ごちゃまぜにセレクトしている人もいました。

屋号も掲げることができ、『〇〇書房』なんて名付けたら、気分はさながら小さな本屋の店主。

じぶんの「好き」を空間で表現できるという
夢のようなことが叶ってしまうのか…!

西日暮里BOOK APERTMENTには最大80人が参加できるとのことで、さまざまな選書の個性が集結した、おもしろい空間になっています。

自分がつくった作品を出してみたい。自分が影響を受けた大好きな本たちも置いてみたい。
どんなテーマにしようかと想像力が膨らむ自由さが魅力だと感じます。

趣味にも「目標」があると、きっと楽しい

『西日暮里BOOK APERTMENT』の入会金は12,000円・一区画の賃料は月4,000円とのことで、利益を生んで長くやっていくには、初心者にはなかなかのハードル(笑)
それでも自分の本屋を持てるロマンに勝るものなし、と感じますが!

先ほど挙げたコミティアに出展した先輩も、
用意した商品はほぼ完売していましたが「売上としては…」とのこと。
それでも、すごく楽しそうでした。

利益を生み出す、というよりは
趣味としての範疇になるかなと思いますが、
自分で考えたものをカタチにしたいという
モチベーションの芽になった経験でした。

いままではボンヤリと考えていただけでしたが
今年は、そうした構想に向けて1歩踏み出してみようと思えてきました。
その心の動きをを次の記事に書いています♪もし共感してくれる人に出会えたら嬉しいなと思います。

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