【日記】2019/7/29(月)

◆ギャップを発信する

ギャップを埋めるための情報を発信すること。

ギャップとは理想と現実との間、差、距離感、隔たり。

まずギャップを知ること。次にそのギャップを埋めること。

この世に価値も意味もない。
価値や意味が生まれるとしたら「関係性」においてだけ。

関係性というのはモノとモノの「間」、人と人の「間」に存在する。
この「間」を見ているか、モノや人を見ているかで人生が大きく変わる。

モノとモノの間:進歩、アイデア、ニーズ、市場

人と人の間:距離感、縁、信頼、役割

時間と時間の間:タイミング

守破離も、まずは成功者と自分とのギャップ、考え方や行動のずれを修正するところから始まる。ギャップを知るためには、自分が今どこにいるか人生の地図、世界の地図での現在地を知る必要がある。

私は最近、物事の後ろ=背景と前=意図を意識するようにしている。この言葉はどこから来てどこに向かっているのか。この表情は何があって何を心配しているのか。それによって、何となくとか曖昧という時間が激減したように思う。これは、外の物事に対してもそうだし、自分の内面に対してもそう。なぜ自分がこう思ったのか、またはこんな風に言ったらどんな影響があるか。

これがつまり「間」を見ていることなのではないか。時間は流れていて、つながっている。突然、何の前触れもなく物事が起こることはない。つまり、原因がない結果はない。結果には原因があるというのは、この「間」が存在するということ。だから「間」を見るかで、そこから改善できたり発展できたりする。「モノ」や「人」を見るということは、結果だけを見るということになって、そこで終わってしまう。

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