【日記】2019/7/26(金)

◆情報社会だから知識量=読書量がすべて
◆予測不可能な時代だから狩猟採集型の生き方が必要
◆答えが1つという洗脳
◆インターネット広告が過去に縛られる

まずは世界に何があるかを知ること=世界の地図を手に入れる。

(→この表現、分かりやすい。)

地図はなるべく広く、なるべく詳細なものがいい。
そしたら、目的地がどんなに遠くてもたどりつけるはずだから。

まともな地図を持っていないと他人によって人生が決められていく。

(→つまり迷子と同じだから誰かに案内してもらうしかない。)

地図が手に入れにくい理由がある。

まず答えは1つという教育。

自己啓発や成功法則にはまっていく人たちは、
答えが欲しいがゆえにはまっていく。答え中毒。答えが1つだと思っているから、やたらと選択するときに考え込む。

(→とても自分に当てはまる。失敗したくないから先に正解が知りたくなる。)

人生なんて答えが1つではない。それどころか答えなんてないわけだ。

知らないことを知らない人が多い。何も気づかない、何も知らない。不感症人間だから満員電車に毎日乗れる。

(→私は知らないことを知るきっかけがあって良かった。そして満員電車をギブアップして今はそうではない生活をしているから、どうやら不感症ではないらしい。)

私たちの生きている世界は言葉しかない。私たちが認知できるものはすべて言葉で説明できるものばかりだから。むしろ、言葉がないものは認知できない。

だとするなら、言葉をどれだけ知っているか、知識をどれだけ持っているか、で人生が大きく変わる。知識がある人にとっては生きるのにたやすい世界であっても、無知な人にとっては困難な世界になる。

私たちの世界には実は何もなくって、「言葉で認知できる知識」というコンテンツがあるだけであり、人によって「言葉で認知できる知識」に差があるから同じ世界に生きていながら、天国だったり、地獄だったりするだけの差だ。

(→知っている人と知らない人の差は、まず選択肢の数。選択肢が多いほど広いほど自由で幅がある人生になる。そして選択肢の中から選択するための判断基準となる要素の質。要素の質が良ければ良いほどベストな選択ができる。したがって、選択肢の数と要素の質を上げるために必要なのが情報。)

SNSによって情報が先で現実が後になった。

(→情報のままでリアルではないことが多いかもしれない。知識ばかりあって経験が乏しいということ。情報は豊かになるために必要なものだが、情報=豊かさではないことに注意。)

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