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もっとアホにならなければ。

踊る阿呆に見る阿呆、おなじ阿呆なら踊りゃにゃそんそん!

ほんまにこのフレーズはその通りですよね。最近は特に思います。しみじみと。

僕の住んでいる地域は、結構田舎で、しかも都市部からはほど近い距離にあるので巷では「とか田舎」とか呼ばれていて、移住者の方々も結構多くいらっしゃる地域です。数年前からなのですが、都会から越してきて何かしら事業を始める方がちらほらいらっしゃいます。

その方々を見ていて、僕は余計な心配をいつもしてしまいます。例えば古民家を改装してパン屋さんとして開業されている方がいらっしゃれば、どうやって生活していってんのやろ?とか思ったりしちゃいます。すぐに収入がどれくらいあるんやろ?とか子供さん達いるのに大丈夫かな?と思ってしまうます。違う業態の方もたくさん身近にいらして、その方達の事をいつもそんな心配事とともに、よくやってるなー!って思ったりもします。

別に上から目線とかではなくて正直そういう方々の事がめちゃめちゃ羨ましいです。自分も何かしら始めたいと思っているのですが、すぐにそんなことばかり心配してしまう自分に心底腹が立つし、大嫌いです。

移住者の方や、またそうでない方でも何かしら、ご自分でやりたいことを開業されて頑張っておられる方々は本当に充実されているように思えます。

なんかこのコロナ禍の一年間で、より一層そう感じるようになりました。僕みたいにお金の心配ばかりしてるようではまだまだ駄目ですね。これからの時代はやりたいことを真剣にやっていく時代ですね。地域に根差し、人の為に貢献する。それが結果家族の為でもあるし、自分の為でもあるのだとおもいました。

別に現状の生活に不満を抱いているわけではありません。収入が低いわけでもありません。高くもないですが。ただただ別の生き方もあるのではないか?なんて事を常日頃思っていて、たぶん変化を求めているのだと思います。それと不安感があるのだと思います。その不安感の一つの要素が子供です。子供たちにきちんとした生活、教育を与えてあげられるだろうか?やりたいことをさせてあげられるだろうか?ってずっと思ってしまいます。

僕はまだまだ未熟者です。心の底からもっとバカになりたい。弾けて生きてゆきたい。がむしゃらに生きてゆきたい。むちゃくちゃに生きてゆきたい。

そう思います。でもいつかそうやって生きていける時が来ると信じています。今はそれの為の準備期間です。焦るつもりはありません。ゆっくりでいいのです。自分のペースでやっていきます。

久しぶりのnote投稿でした。なんか自分でもなにを書いてんにゃろ?って思いながら。でもなんか心の内側をまとめるでもなく、ザザっと書くのも気持ちの良いものですね。

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