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来年小2を迎える同志に贈る多少の「小2の壁」ご紹介!

「小1の壁」とか「小4の壁」とか巷でいろいろ言われてますが、「小2の壁」もちょっとはあると思うんだよなぁ。でも、先に把握しておけば怖くない!これから小2を迎えるご家庭の助けになることを願って、レッツゴー!

ちなみに小1の壁はこちら↓


壁1:急に漢字が難しい

小1の前半でひらがなカタカナを学び終わり、早々に漢字学習に突入するわけで、簡単な漢字は小1で学び終わってしまう。

それで、小2で習う漢字って言ったら「春夏秋冬」とか「東西南北」とか「兄弟姉妹」とか、「教える」「遠い」「鳴く」…って、もうこれだけ漢字書けたら日常生活困らないでしょってくらいしっかりした学習範囲!

小2でここまで学べて素晴らしい反面、我が子が漢字学習から脱落しないように寄り添うのもまた一苦労。

対策①:子が漢字の宿題を自主的に行うリズムを作っておく。(学童で終わらせてくる・おやつ食べたらやる・帰ったらすぐやる、など)

対策②:返ってきた漢字テストくらいはチラっと見て、子の漢字習得度をなんとなく把握しておく。

対策③:脱落の兆しが見えたら早めに介入!漢字テストの日の朝に苦手そうな漢字を何個か書かせてみるだけでも大幅点数アップで自信につなげられて、後がラクになるはず。


壁2:九九の暗唱がシビア

小2と言えば九九だよね〜!二学期頃に取り組みますが、昔もそうだったかもしれないけど、現代の小学生もシビアに暗唱させられてます。

苦戦する子も多い一方で、最初っからスラスラ言える強者もいるんだわ…みんな公文通ってるのか!?

こればっかりは子供の底力を信じて付き合うしかないよねぇ〜。先生が焚き付けてるせいか、本人は結構やる気はあるのが救い

対策①:九九の暗唱は帰り道とか隙間時間で、何度も付き合ってあげる。

対策②:9の段は意外と難しくないとか、はっぱ64面白いとか、暗唱以外の方法でも出来る限りインプットしてあげる。

対策③:そうは言っても子供はすごい、3学期になったらスラスラ言えるようになってます。あまり心配しない!


壁3:学童に飽きてくる

小学生としての生活にすっかり慣れてくる2年生。うちの子は、学童は慣れるを通り越してもう飽きたらしい…(泣)

1年生の時に遊んでくれていた年上のお友達が学童を卒業して物足りなくなったり、同い年のお友達も習い事が増えて学童に来ない日が増えてきたりするのも遠因かな。

朗報としては、小2は曜日によって6時間授業の日もあったり、放課後校庭で遊べる日もあったりして、そんな日って学童行かずに直帰しても夕方4時くらい。在宅勤務のご家庭ならこのくらいの時間に子が帰ってきちゃっても対応できるかも!(昼1時とかに帰ってこられちゃうのはさすがにきつい)

対策①:直帰でも4時の日などは、学童を休んでお友達と放課後公園で遊ぶ約束をさせてあげるのもあり。

対策②:対応できそうなら学童の代わりに習い事をさせるのもあり。

対策③:上記①②をなるべく自力でこなせるように子を鍛錬する(親が家にいなくても一人で鍵開けて家に帰ってきてまた鍵閉めて出かけられたら満点)

対策④:念のため、本当に学童は飽きたってだけで、特別嫌なこととかあるわけじゃないよね?っていうのは本人とか学童の先生に確認しておいてもいいかも。


壁4:「習い事ちゃんとさせてあげた方がいいのかしら」という親心

学童飽きた問題に関連して出てくるのがこれ!仲良しの◯◯くんが何曜日は学童に来ない、◯◯の習い事に行ってるらしい…とか聞くと、うちの子もなんかやらせた方がいいのか?とか思っちゃうよねぇ。

あとは、水泳くらい習った方がいいのかな、英語に耳を慣れさせるならそろそろラストチャンスかな、ピアニカのセンスがあるからピアノさせるのもいいかもな、そろそろ野球やサッカーの地域のチームに入る子も増えてきたなとか、ほんともう習い事させようかと思うきっかけが無数にある!!

平日の送迎は難しいとなれば、狙い目はマメなご家庭や上の子ネットワークがあるご家庭が探し当てた地域密着の習い事。ネット上ですぐに見つけられないレベルの小規模経営だけど、区民センターの部屋や町会の部屋や小学校の体育館を間借りして何曜日にやってますとかだと、近い&安いで言うことなし!

対策①:そうは言っても、よそはよそ、うちはうち。家庭によって、考え方も割けるリソースも子の自立レベルも千差万別。出来ないことは気にしない!

対策②:手を出しやすい地域の習い事はクチコミで見つけるべし。子が仕入れてくる「◯◯くんは何曜日に◯◯習ってるらしい」が最大の情報源!

対策③:習い事の帰りが遅くなるならお迎えは行くとしても、行きだけでも自力で行ってくれたらだいぶよい。子の鍛錬!


まとめ:小学校生活に慣れた小2は自立に向けてのトレーニング!

1年生の時の「うちの子、ちゃんと小学校でやっていけるのかしら…」から少し前進して、できることも求められることも増えてくる2年生。子が自走するためにいかにサポートするかが大事になってきたように感じてます。ワーママしながらこれこなすのも大変よね。状況が許す限りチーム戦で行けるといいのかなと思います!

はーうちの子が次はもう3年生!?この前まで年長さんだったのに信じられない!けど、だいぶたくましいお兄さんに育ってるのもまた事実。未知の「小3の壁」は親の子離れな気がしてます(笑)

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