キリン

noteを綴るときは雑記、備忘録が多いです。 本、雑誌、ネット記事を読んで気になった一…

キリン

noteを綴るときは雑記、備忘録が多いです。 本、雑誌、ネット記事を読んで気になった一節と自分のストーリーを絡ませて書くことが多いです。 日常はメーカーの会社員。娘(4歳)のお母さん。 興味のあることは、旅、本、飯、アート、映画、アフリカ。

最近の記事

よしもとお笑いライブで芸人さんの優しさに触れた。

大阪に住んで6年。やってみたいと思っていたことの一つは、よしもとのお笑いライブへ行くこと。 ある日、お笑いライブが近所で開催されることを、コンビニのポスターで知ったときは、チケットを即ポチった。 芸人さんにはそこまで詳しくないけど、銀シャリ、見取り図、笑い飯、ミルクボーイ、バイク川崎バイク、など毎日テレビで見る芸人さんがすぐそこで、漫才をやってくれるなんて!と興奮して見に行った。 以下、思ったことをつらつら。 ・一人4000円で一流芸人さんの漫才が見られて終始笑いっぱな

    • 買って良かった関西の手土産

      大阪に住んで早6年。 県外の実家へ帰省するときや、遠方から遊びに来てくれた友人と我が家でお茶するときに出す関西の手土産(おやつ)に頭を悩ませつつ、いつも楽しく選んでいる。 見つけたときにどんな味かなぁって想像するのも楽しい。 そこで、自分が食べて美味しかったおやつをこの場で紹介させてください。 ■カヌレ堂【カヌレ】 県外の地元にはカヌレがまだ上陸していない(と思う)から、地元の方への手土産に喜ばれることが多い。 並べると美しくて芸術作品だと思う。 表面はサクっとしてい

      • 今年も私を支えてくれた大好きな食べものたち

        今年の自分を支えてくれた食べものたち。 高頻度で食卓に登場し、リピート率100%の食べ物たちを紹介させてください。 ■エバラのプチっと鍋(キムチ鍋) 定期的な頻度で、キムチ鍋が食べたくなる。 プチっと鍋は一人分から作れ、手軽すぎて愛用している。 鍋季節でなくても、一年中スーパーで手に入れる事ができるのも有難い。 いつも放り込む食材は、豚バラ(キッチンバサミでカット)、ぶなしめじ、白菜、冷凍ほうれん草、豆腐、卵。ぐつぐつ煮るため、余った野菜も気軽に入れられる。 お皿の洗い

        • 鼎泰豊の小籠包から間違いなく、元気をもらっている。

          台湾発の点心料理店、鼎泰豊の小籠包がとっても好きだ。 繊細で薄い小籠包の皮を剥がさないように気をつけながら、お箸で先端を掴み、レンゲの上に乗せて、お箸で皮を破りスープを口に素早く運ぶ。 口の中でお上品なスープがじゅわっ。ふわっ。と広がる瞬間。 これを幸せと言わずして何と言おう。 黒酢や刻み生姜で味変も出来て楽しい。 鼎泰豊との出会いは、台湾観光したときに訪れた本店。 まだ感染症も流行る前だったので、世界各地からの観光客も多かった。 鼎泰豊本店は、人気店だから、開店数時間前か

        よしもとお笑いライブで芸人さんの優しさに触れた。

          雨の日の自転車送迎の相棒たち

          雨の日の保育園や幼稚園への自転車送迎、本当にお疲れ様です。 皆さんは、雨の日に自転車乗る時って何着ていますか? 合羽とか傘ですか? 私は合羽派です。 朝、子供を保育園まで電動自転車で送った後、駅近くの屋内駐輪場に自転車を停めて(自転車の上に合羽を広げて)、電車15分+15分徒歩の通勤経路で、絶対に雨に濡れたく無いので完全防備しています。 特に冬は濡れると乾かないし寒くて仕事にならん。 冬に足が湿った状態で仕事とか集中出来なさすぎてありえない。 そこで雨から守ってくれ

          雨の日の自転車送迎の相棒たち

          きょうりゅうのずかん

          5歳の娘が恐竜にハマり始めた。 きっかけは、ジュラシックパークシリーズの映画。 時々過激な映像も沢山あるので、ところどころ目を閉じながら見ていた。 映画を観た翌日に、「きょうりゅうのけんきゅうをしたい。けんきゅうすれば、こわくなくなるから。」と突然言い出して、まずは一緒に図書館へ行って本を探すことにした。 そこで、「きょうりゅうのずかん」という本を見つけた。 この本がとても良かった! ・図鑑のように重くなく、丁度良い薄さなので最後のページまで読める。 ・全部平仮名で、読

          きょうりゅうのずかん

          2022年買ってよかったもの

          今年は自分の身近にあると気分が明るくなる、華やぎグッズを中心に買った。 1、ティンガティンガのアートグッズ ティンガティンガ公式製品を扱っている、Njoo Africaさんで、自分のドタイプな製品を購入。 そして、クリスマス前にこの絵画も購入↓ 動物たちのくるくるの大きな目が可愛くてお気に入り。 絵を描いたタンザニア画家さんの紹介や、絵が経年劣化しないように特別な額に入れられている、NjooAfricaさんのこだわりもとても好き。 タンザニアの画家さんたちが作りあげ

          2022年買ってよかったもの

          母乳育児という贈与の呪いと解放

          まだマスク生活でなかった約5年前、 赤ちゃんだった娘を抱っこして電車に乗っていたとき、突然「母乳?」という質問を、知らないおばちゃんによく聞かれた。 児童館で同じく赤ちゃんを抱っこしたママさんからもよく聞かれたものだった。 当時この質問をされることが心底辛かった。 初めての母乳育児は、想像以上に全然うまくいかなかったときにされた質問だから「母乳と粉ミルク‥‥です」と正直に答えるのが辛かった。 娘を産んだとき、死ぬほど痛い目をしてやっとの思いでこの世に送り出した。という

          母乳育児という贈与の呪いと解放

          クリスチャンの父のお葬式で感じたこと

          私の父はクリスチャン(キリスト教信者)だった。 父はアフリカのケニアで数十年働いていた。 ケニア人の8割以上がクリスチャンで、多くのクリスチャンの考え方に触れ、洗礼を受け、改宗したのだ。 その父が数年前に亡くなったとき、日本の教会でお葬式をしたが、私や母はクリスチャンではないため、作法などが全く分からず色々と面食らった。 まず当日の式次第を見て、お葬式のことを「召天祭」ということを初めて知った。 キリスト教にとっての「死」は悲しむことではなく、神のもとに帰ることであり、喜

          クリスチャンの父のお葬式で感じたこと

          新社会人になる前に豚汁を作れるようになって欲しい。

          「書く習慣」プログラムの5日目のお題です。 新社会人になる前に、豚汁を作れるようになって欲しい。 豚汁って、何の野菜を放り込んでも良いし、野菜のエキス+豚の旨味+味噌のマリアージュが、勝手に美味しく仕上げてくれるのね。 豚肉は疲労回復に良いって言われているし野菜をたくさん摂取できるし。 包丁とまな板を使うのが面倒なときは、キッチンバサミを使うと良いよ。 沸騰した鍋に肉も野菜もハサミで切って鍋にドボンすれば良い。 ハサミのおすすめは、こういう分解して洗えるキッチンバサミ↓

          新社会人になる前に豚汁を作れるようになって欲しい。

          BONIQでボーノな生活

          「書く習慣」の3日目です。 お家時間が増えて我が家で買ったものがBONIQ(ボニーク)という、低温調理器具です。 低温調理とは・・・ 我が家でローストビーフを作るときは、牛かたまり肉にオリーブオイルと塩を軽く振る→フリーザーバッグに入れる→水を入れた鍋かBONIQ専用コンテナーに入れて温度、時間を設定(ローストビーフだと58℃設定で約4時間。)→そのまま放置(時間が来たらアラームが鳴って教えてくれる) 上記で低温調理後、フライパンで表面を少し焼くと、柔らかくて、美味い

          BONIQでボーノな生活

          書くことを通して、忘れていた過去の自分に会いにいきたいし、もっと好きなことを発信したい。

          「書く習慣」2日目。 プログラムに参加しようと思った理由は、7日間という短い期間だし、書き続けたら、文章を書くことへのハードルが下がるかなという自分への淡い期待を感じたから。 書くことで実現したいことは、2つあって、 ①自分がその時に感じたことを忘れないように残しておきたい。 久しぶりに自分の投稿したnoteを開いて、昔書いた娘の話が出てきて、忘れていた記憶が呼び戻された。 あの時の優しい時間を思い出して癒やされた。 ②好きなことをもっと発信出来るようにしたい。 好き

          書くことを通して、忘れていた過去の自分に会いにいきたいし、もっと好きなことを発信したい。

          アウトプット=メモと軽く捉えてみよう

          ライターいしかわゆきさんの、「書く習慣」のオンラインライブに参加した。 印象的だった言葉の走り書き。 インプット=心が動くこと アウトプット=メモ と考えると良いと、いしかわさんは仰っていた。 アウトプットって仕事で頻っ繁に使うけど、「メモ」って考えるとハードルが随分下がるなと感じた。 自分がライブ視聴している隣で、娘はキッズyoutubeを観ていたが、おもむろに白い紙やペンを取り出してきて、突然お絵描きをはじめていった。 爆速で出来上がってきたアウトプットがこちら

          アウトプット=メモと軽く捉えてみよう

          癒しのトントン

          お昼過ぎに仕事から家に帰ると、リビングにトドが二頭、大きなイビキをかきながら寝ていてギョッとした。 よく見ると、トド二頭は、私の夫と、義母(夫の母)で、二人そろってお昼寝中の様だった。 そのトドたちに挟まれて娘がちょこんと座って二人の大きな身体をトントンしながら寝かしつけていた。 娘は私に気づき笑顔で「ママ、おかえり~!」と小さな声で言ってくれた。 夫と義母の大きなお腹の上に、小さなタオルがちょんと置かれていた。 そのタオルは普段娘が保育園で昼食時に使っているお手拭きタ

          癒しのトントン

          ケニアに生かされた父のこと

          アフリカのケニアに30年間単身で住んでいた父は、3年前に日本で他界した。ガンで亡くなる前に「ケニアに人生を救われた」とホスピスのベッドで何度も呟いていた。 大好きな父の死を思い出すだけでまだ辛さが込み上げてくるが、父とケニアのことをどうしても残しておきたい思いがずっとあった。 ヤギの乳と日の丸弁当で育った少年時代父は1947年産まれ、戦後のベビーブーム世代の一人として産まれた。7人兄妹の末っ子。産みの母の母乳が出なかったから飼っていたヤギの乳を飲んで育ったらしい。 経済的

          ケニアに生かされた父のこと

          ゴールデンウィーク雑記(その日の感謝三つ)

          心に余裕がないとスルーしそうな事柄だが、ふと目にとまったのが文筆家、松浦弥太郎さんのお言葉。 〜 毎日の習慣があります。一日の終わりに、目を閉じて、どんなことでも良いので、その日にあったことで心から感謝したことを思い出します。三つ。できるかぎり具体的に思い出します。それを手帳に書き留めます。ただそれだけです。〜 松浦弥太郎さんInstagramより 下記が私にとっての今日の三つの感謝だ。 1、友人が"Book cover challenge"のバトンをインスタで回して

          ゴールデンウィーク雑記(その日の感謝三つ)